時間と労力を考慮していないと成果は出ない
こんにちは、石田です。
さて、つい先日の事です、地元の経営者の方から社員さんのことで相談を受けました。
簡単に言うと「いくら仕事を教えても成果が出ない。」とのこと。
面接のときにはむしろ好印象の部類で期待していただけに「成果が出ないことで困るというより、落胆に近い」と。
ただ、これは社員さんに問題はありません、「成果が出ないようにしているのは社長です。」とお伝えしました。
その社長はもともと「職人」からスタートして成功した人で「何事も頑張ればできる!」という強い信念を持っています。
もちろんそれはその通りで、正しい計画を立てて手前にある小さなゴールを一つずつ達成していけば「物理的に無理なこと以外『いつかは』ゴール達成する」ものです。
ただ、これは個人レベルの話であって「時間と労力を考慮していない」のです。
会社としてビジネスレベルで進めていくのであれば「時間と労力のムダが事業に与える影響の部分」を正しく解釈して『適材適所』を実行する必要があります。
適材適所とはその人の能力や特性(タイプ)を正しく分析して高いパフォーマンスをあげられる場所へ配置することです。
どんな人でも「得意な分野と不得意な分野」があります。
不得意な分野で多くの時間と労力を使ってもなかなか成果は出ません。
おしゃべりは苦手だけど、小さな部品をコツコツ組み立てたり修理したりすることは最も得意とする人にコミュニケーション能力を発揮して外でバリバリ営業して仕事をとってきてもらう!なんて、無理がある事は容易に想像できます。
なのでその社長には「まず、その社員さんの能力や特性を正しく見極める」事をやっていただき、その上でその社員さんが「最も能力を発揮できる分野へ配置する」ようお願いしました。
皆さんは普段、自分の得意な分野で最大限に能力を発揮していますか?
というのも、不得意分野で効率悪く働き、「能力に見合った収入を得られていない人がとても多い」のです。
もしもこのコラムを読んで何か感じる部分があれば自分の能力や「タイプ」を判断できる自己分析ツールを使って見てはいかがでしょうか?
検索すればいろいろなものがあると思います。
もしかすると最大限にパフォーマンスを発揮できずにこれまでの人生、「儲け損なっている」かもしれませんよ(笑)
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
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ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
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