老後2000万円問題
こんにちは、石田です。
さて。皆さんご存知でしょうが、、、今日は「老後2000万円問題」について少しお話ししておきたいと思います。
TVなどで取り上げられていますよね。
政治家がとか、金融庁がとか、行政がとか、この問題そのものについてどうこう言うつもりは全くないです。
ただ、一つ気になったのがTVに出ている「専門家の方達の意見について」です。
老後2000万円ないと生活できないということに対して今後投資を始めたほうが良いとか、投資はしないほうが良いとか、「どう対処すればよいのか?」ということを多くの専門家の方達が議論しているのですが、、、
正直びっくりしました。「へ~そんなことを全国放送のTVで言っちゃっていいんだ~」という感じですね。
もちろん、すべての方がそうではないのかもしれませんが私が目にした範囲では現実を知らないというか、経験がないまま話しているというか、長期的に機能する考え方を知らないまま「まるでそれが100%正解かのような答えとして話しているさま」に驚いた。ということです。
紙面の都合上もあるので深く掘り下げることもできませんし、コンプライアンス上の問題もあるのであまり具体的なことも書けませんが、、、
この報道がされ始めて以降、現時点で「老後2000万円問題で不安を感じている」「今後どう対処すればよいかわからない」という方が意外と多いそうなので、重要なことだけ皆さんにお伝えしておきます。
どの専門家が言っていることが正しいとか、誰が間違っているとかいう話ではないです。
お伝えしておきたいことはTVや各メディアで話されている内容、つまり、今後の対策として話されている内容は「誰の話でもあなたにピッタリ当てはまるものはない」ということ。
あったとしても「人それぞれ部分的にその人に当てはまる答えがある程度」です。
自分が今後、老後2000万円問題に対してどう対処するかは
・現時点での資産
・現時点で気が付いていない隠れた資産
・いざとなれば換金できる資産
・今後得られる予定の収入
・今現在の支出
・今後必要になるであろう支出
・現時点での環境
(家族構成、親、子供の人数、それぞれの年齢、住環境含む)
・その後の環境
・現時点までの経験
・その後得られるであろう経験
・現時点のスキル
・今後得られるであろうスキル
・現時点の人脈
・今後得られるであろう人脈
これらを「物理的に現実的な話として整理」したうえで、自分に合った答えを導き出す必要があります。
上記の内容がすべてが同じ人などまずこの世に存在しません。
それなのにTVや各メディアで結論付けられている僅か3~4パターンの答えにあなたが当てはまるなどあり得ない。ということです。
もし、不安を感じている方がこれを見ている場合、お伝えしたいことは、まずは、慌てずに冷静になること。
慌てようが焦ろうが、それによって結果が良くなることはありません。
それよりも冷静さを失って間違えた決断をすることの方が怖いです。
そして、上記の各項目を参考に現状を正しく分析すること。
年表のような形で、「自分とその周りにいる重要な人物について」上記の項目をイメージしながら実際に書き出してみることをお勧めします。
そうすると、良いことも悪いことも今まで気が付かなかったことが明確になります。
そのうえで対応策を検討すること。
対応策の検討のコツは「視野を広く持ち、現実的な案を書き出す」事から始め、その案をもって「リスク管理のスキルに長けたアドバイザーに意見を聞く」のがベストです。
収入を上げることに特化するのではなく、「あなたの場合に限り考えられる支出やリスクまでイメージできるアドバイザーに意見を聞く」事が重要なのです。
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
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