今年のトレード計画について
こんにちは、石田です。
さて、トレードコーチングのクライアントさんから年初に多い相談は「今年のトレード計画について」なのですが、、、
多くの方は「まったく意味のない計画」を立てる傾向にありますので、今このコラムをご覧の皆様がそうならないようこのタイミングでお話ししておきましょう。
まず、大前提として「マーケットはどこまで行っても不確実で、こちらが一切の影響を与えることはできない存在である」この部分を正しく(深く)理解する必要があります。
多くのトレーダーはこの原理・原則を「表面上しか理解できていない(理解しているつもりではいる)」ため、トレードの計画。という話になると「儲けの目標金額(現金ベース)的な計画を立てがち」になります。
そもそも、自分が「買いポジションを持っているから」と言ってPCの画面に映し出されたチャートに向かって「上がれ!上がれ!」と旗を振って応援しても上がるはずもなく・・・。
持合い場面が長く続いているから「早くトレンドついてくれ!!」と、どんなに願ったとしてもトレンドが発生するはずもなく。。。
そのような「一切のコントロールが効かない存在」に対して「自分は毎月〇〇万円の利益が欲しい!(必要!)」という「物理的に計画通りに行くはずもないことを計画すること自体がナンセンス」ということです。
多くの方が勘違いしているのですが、マーケットでガッツリ稼いでいる本物のトレーダーは自分の儲けたい目標金額を立て、それをもとに行動&実行しているのではなく、、、
「自分の『利益を生み出す戦略』をただひたすら可能な限り(貪欲に)繰り返してその結果、繰り返すことができた分だけ利益が積みあがっている」
ただそれだけなのです。
この違いを正しく理解しなければ目標金額を達成するために、「思い通りにならないマーケットを無理やりどうにかしようとしてルールを破る」事につながったり、コントロールが効かない(トレンドが発生するorしない)のに何とか月末までに稼ごう!という、こちら都合の勝手な区切りで期限を設定し、「リスクを負えない大きさのポジションで1発勝負する」ことになります。
その結果がどうなるかは明白ですよね。
なので、現時点でトレードで思うような結果を残す事が出来ていないトレーダーが立てなければいけない年初のトレード計画とは「目標金額ではなく、繰り返し利益を生み出すことができるトレード戦略(手法)をしっかりとマスターするための計画」だということです。
間違えないでくださいね、この目標さえ達成してしまえば、トレードでの利益は勝手についてくるのです。
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。
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