コントロールの利かない不確実なマーケット

こんにちは、石田です。

 

勝ち続けるトレーダーは勝ち続けるための戦略をもとにトレードしているわけですから、当然ながら「自分のルールに自信を持っている」わけですが、その自信は今後の相場はこうなる!という「予想(相場観)」の部分に対して自信を持っているわけではないのです。

そうではなく、「自分のルールは目先のトレードは勝とうが負けようが、スタンスを変えずに繰り返しておけば最終的に差額(利益)が残り、それが自然と積み上がっていく。」という部分に対して自信を持っているのです。

残念ながら多くの負け続けているトレーダーは「予想(相場観)」に強い思い入れを持っています。

そして、その予想が外れると「なぜだ!アナリストも上がると言っていたし、テクニカル的に見ても上がるはずなのに!!」と言い始めます。

そう、問題となる部分は「上がるはず」という部分です。

 

負け続けているトレーダーは、まず、どう頑張っても一切コントロールの利かない不確実なマーケットに対して「上がるはず。絶対。なんて言う事はありえない」ということを正しく受け止める必要があります。

勝ち続けているトレーダーはあくまでも「自分のルールでは上に仕掛けるサインが出ているからそれに従う」というだけの話で、その結果、「下げてしまってそうならない場合(逆に向かった場合)はこうする。」ということが事前に明確です。

つまり、両者の違いは負け続けるトレーダーは目先のエントリーに対して「そうなって(思惑通りになって)ほしい!と強く願う、予想ありき」の傾向にあり、それに対して勝ち続けるトレーダーはできれば思い通りに動いてほしいが、「当然そうならないこともあるのでその場合はこうする。というのが エントリー前の段階で明確になっているので予想ありきではない」ということです。

 

大きな動きの後は乱高下を伴うこともありますので予想ありきのトレードスタンスだと「振り回されてストレスを抱えること必須」です。

もしも心当たりがある方は今の時点で修正しておくことをお勧めします。

 


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その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。

もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。

そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。

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アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
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