TIW客員エコノミスト
塚崎公義『経済を見るポイント』
目先の指標データに振り回されずに、冷静に経済事象を見てゆきましょう。経済指標・各種統計を見るポイントから、将来の可能性を考えてゆきます。
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塚崎公義『経済を見るポイント』 2016/07/19
(要旨) ・雇用情勢は絶好調。失業率は低く、有効求人倍率は高い。 ・しかし、賃金はあまり上がっていない。 (おまけの要旨) ・失業率3%は「完全雇用」 ・産業別に見ると、就業者 … [ 記事全文 ]
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塚崎公義『経済を見るポイント』 2016/07/19
(要旨) ・インフレ率は、資源価格下落の影響を除いても、日銀の当初目標を大幅に下回っている。 ・ 今の日本でインフレになるとすると、需要サイドからは「貨幣数量説的インフレ」「景気過 … [ 記事全文 ]
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塚崎公義『経済を見るポイント』 2016/07/11
(要旨) ・為替レートの「適正水準」を探る手法は二通りある。各国の物価水準の比較と、過去との競争力の変化率を測る手法(実質実効為替レート)である。 ・もっとも、物価水準の比較は為替 … [ 記事全文 ]
会社名:TIW客員エコノミスト
執筆者:塚崎公義
【ご挨拶/プロフィール】
経済評論家。1981年、東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済分析、経済予測などに従事した後、2005年に同行を退職し、久留米大学へ。 2022年3月に久留米大学を定年退職し、現職に。経済の構造、統計の仕組み、マネーから就職・転職まで幅広くコラムを執筆している。TIW客員エコノミストとして、経済コラムを寄稿。
著書:『増補改訂 よくわかる日本経済入門』『老後破産しないためのお金の教科書』『世界でいちばんやさしくて役に立つ経済の教科書』『なんだ、そうなのか!経済入門』など多数。
経済評論家。1981年、東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済分析、経済予測などに従事した後、2005年に同行を退職し、久留米大学へ。 2022年3月に久留米大学を定年退職し、現職に。経済の構造、統計の仕組み、マネーから就職・転職まで幅広くコラムを執筆している。TIW客員エコノミストとして、経済コラムを寄稿。
著書:『増補改訂 よくわかる日本経済入門』『老後破産しないためのお金の教科書』『世界でいちばんやさしくて役に立つ経済の教科書』『なんだ、そうなのか!経済入門』など多数。