市川レポート 経済・相場のここに注目

三井住友DSアセットマネジメント株式会社
市川レポート 経済・相場のここに注目   三井住友DSアセットマネジメント株式会社
主要国のマクロ経済や金融市場に関する注目度の高い材料をとりあげて、様々な観点から分析を試みます。
2024/04/02

日本株の3つの注目ポイント~現状整理と今後の焦点 3つの注目ポイントは企業業績、企業改革、賃金で、企業業績は2024年度も回復が続くとみる。 資本効率改善の取り組み開示が進み企業改 … [ 記事全文 ]

2024/04/01

2024年国内企業の2024年度業績見通し~引き続き増収増益を予想 TOPIXを構成する3月期決算企業は直近で増収増益のまま2023年度を終えるとの見方を示す。 企業数の違いで単純 … [ 記事全文 ]

2024/03/29

2024年平均賃上げ率の上昇は日本株の支援材料に 2024年の平均賃上げ率は第2回集計で5.25%、最終集計でも5%超なら33年ぶりの高水準。 昨年からの大幅な賃上げの動きは日本株 … [ 記事全文 ]

2024/03/28

本邦通貨当局の発言から読み解く為替介入の可能性 ドル円は3月27日、33年8カ月ぶりのドル高・円安水準に達し、市場で為替介入の思惑が強まる。 過去の事例から、要人発言の警戒色の強ま … [ 記事全文 ]

2024/03/27

東証要請に対する企業の取り組み開示は着実に進展 東証は、1月から要請への取り組み開示企業の一覧表を公表、最新分は3月15日に公表された。 開示はプライム市場で着実に進展しているもの … [ 記事全文 ]

2024/03/25

日米の金融政策を終えて今後の焦点はどこに置くべきか 先週、日銀はマイナス金利解除を決定、FRBは政策据え置きを決め年3回の利下げ予想を維持。 日米でタカ派警戒が大きく後退し長期金利 … [ 記事全文 ]

2024/03/18

2024年3月日銀金融政策決定会合とFOMCプレビュー 日銀はマイナス金利解除へ、ただタカ派には傾斜せず、緩和環境が続くとの見方から混乱は回避。 米利下げは今年7月と11月を予想、 … [ 記事全文 ]

2024/03/14

「もしトラ」に備える~前回のトランプ政権時代に日本株はどう動いたか 2016年はトランプ・ラリーで年末にかけて日本株は大きく上昇、金融株やバリュー株が好調だった。 2017年も株高 … [ 記事全文 ]

2024/03/13

「もしトラ」に備える~トランプ前政権時、長期金利と為替はどう動いたか 2016年は年末にかけ長期金利上昇でドル高、2017年は長期金利横ばいもリスクオンでドル安。 2018年は米中 … [ 記事全文 ]

2024/03/12

日経平均株価の調整は一時的か当面継続か 日経平均は昨日大幅安の展開、ただ年初からの急上昇を踏まえると大きめの調整も違和感なし。 今回先物の下げが裁定取引を通じて現物需給を悪化させ日 … [ 記事全文 ]

2024/03/11

「もしトラ」に備える~前回のトランプ政権時代に株価はどう動いたか 2016年の米大統領選挙ではトランプ氏が勝利し大型減税策への期待で世界的に株価が上昇。 2017年は税制改革の推進 … [ 記事全文 ]

2024/03/08

「もしトラ」に備える~トランプ前大統領の公約集の中身とは トランプ氏のスーパーチューズデー圧勝を受けて、市場では大統領返り咲きへの警戒が強まっている。 トランプ氏の公約は、関税引き … [ 記事全文 ]

2024/03/07

東証要請への取り組み開示の進展状況を確認する 東証は1月15日、要請への取り組み開示企業一覧表を公表、最新分は2月15日に公表された。 1カ月の短期間だが、プライム市場上場の開示済 … [ 記事全文 ]

2024/03/04

日経平均4万円の大台乗せは通過点~ただし目先は乱高下に注意 日経平均は取引時間中に40,000円台乗せとなったが、週末のメジャーSQを控え乱高下に注意。 SQ前のオプションのデルタ … [ 記事全文 ]

2024/02/29

2024年FOMCメンバーの金融政策スタンス 金融政策を議論し決定するFOMCでは、7名の理事と5名の地区連銀総裁が投票権を保有する。 投票権を持つ12名のうちハト派は3名、タカ派 … [ 記事全文 ]

2024/02/28

2024年に国内企業の賃金はどれくらい上がりそうか 連合は春闘で5%以上の賃上げを要求、注目の第1回回答集計結果は3月15日に公表される。 帝国データバンクによると、2024年度に … [ 記事全文 ]

2024/02/26

日経平均株価の史上最高値更新に関するQ&A 最高値更新は企業業績回復、企業改革進展、賃上げ機運を高評価した海外勢の買いが主導。 PERは妥当な水準であり、今はバブルではない … [ 記事全文 ]

2024/02/22

ドル円相場の方向性を再考する ドル円は米早期利下げ観測の後退と日銀政策修正への警戒緩和を背景にドル高・円安が進行。 市場で米利下げの織り込みは年3回に減少、ここからの回数増減は米雇 … [ 記事全文 ]

2024/02/21

米大統領選挙と金融市場のアノマリー~米国株編 1897年以降の長期データを用い、米大統領選挙とダウ工業株30種平均のアノマリーを検証する。 4年間の株価上昇確率は共和党より民主党大 … [ 記事全文 ]

2024/02/20

どの地域の海外投資家が積極的に日本株売買を行っているか 昨年、4月以降の日本株の上昇を主導したのは、欧州の投資家による日本株の大幅な買い越し。 日本株売買シェアは昨年通年で欧州の7 … [ 記事全文 ]

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会社名:三井住友DSアセットマネジメント株式会社
(Sumitomo Mitsui DS Asset Management Company, Limited)
執筆者:市川 雅浩(いちかわまさひろ)
当社チーフマーケットストラテジスト
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
【ご挨拶/プロフィール】
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。