3社が東宝の目標株価を引き上げ
決算発表後に目標株価の引き上げがみられる2月決算銘柄は
9月下旬からスタートした2月決算企業の上期決算発表も10月中旬に終わりとなりました。それから1ヶ月以上が経過したことで目標株価や投資判断の見直しもある程度進んだと思われます。そこで今回は10月11日から15日の間に決算を発表した2月決算企業を対象に、決算発表後に目標株価の引き上げがみられる銘柄(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。
そのなかで目標株価の引き上げが目立ったのが東宝(9602)です。アニメ映画が好調で、グッズ販売の増加も見込まれることなどにより、通期の営業利益の見通しを550億円から620億円に上方修正し、過去最高を更新する予想となったことから決算発表後に3社が目標株価を引き上げています。また、セントラル警備保障(9740)とパルグループホールディングス(2726)でも2社が目標株価を引き上げています。
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