『TIWモデルポートフォリオ』の月間レポート(2月)

2021/03/01

【TIW藤根靖が考える参考ポートフォリオ『TIWモデルポートフォリオ』】

 

後手に回った2月

■ 2021年2月度のパフォーマンス結果(月間)は、絶対パフォーマンスで▲1.41%、対TOPIX(パフォーマンスの単純差異)では▲4.49%、対日経平均(同)では▲6.12%であった。

■ バリュー株が上昇し、成長株が売られる展開の中でインデックスに劣後すると同時に、マーケット全体の下落を受けて、絶対パフォーマンスでもマイナスとなった。後手に回ってしまった面は否めない。昨年同様に厳しい前半戦となりそうであるが、新年度(3月期決算企業の本決算)を迎える頃には、市場全体の出直りと成長株の回復を予想している。2月中は2銘柄採用、1銘柄除外、月末時点の採用銘柄数は17銘柄である。

■ 月末時点の銘柄(17銘柄)及び除外1銘柄(計18銘柄)の月間の対TOPIXの勝ち負けは、6勝12敗と大きく負け越した。対TOPIXにおけるプラス寄与では、ネクシィーズグループ(4346)+15.5%、ネクステージ(3186)+12.2%。マイナス寄与が大きかったのは、ダイフク(6383)▲17.7%、ヨコオ(6800)▲15.6%、トリケミカル研究所(4369)▲15.1%、ジャパンエレベーターサービスHD(6544)▲14.4%、アニコムHD(8715)▲13.3%、 Hamee(3134)▲11.2%であった。(パフォーマンス数値はいずれも対TOPIX)。

■ 3月は、一旦全体を精査するとともに、売り込まれた高成長銘柄の採用を検討したい。

■ 設定来の累計(2011/12/27からの9年2ヵ月間)では、絶対パフォーマンスで+510.72%(過去最高は1月の+519.43%)。TOPIXに対するパフォーマンス(TOPIXを常に100として計算)は、2.37倍と前月(2.48倍)から大きく後退した。2月末時点でTOPIXに対する年率平均超過リターン(過去累計)は9.9%と前月(10.5%)から0.6%悪化し、10%を割り込んだ。

出所:TIW


出所:TIW

 

 

 

TIWは、“個人投資家が株式投資においてプラスのパフォーマンスを得るにはどのような投資戦略を採ることが望ましいのか”、を熟慮することから始めました。その議論の中で、次の3つを実現することを目指しました。
◇ 金融・経済について専門知識がなくても株式投資が楽しめるようにする。
◇ 投資に関して膨大な時間を費やさなくても投資成果を期待できるようにする。
◇ ポートフォリオの構築後は、日々のマーケット変動に振り回されること無く、銘柄入替を余裕を持って行えるようにする。

成長性があり、足もとの業績が確りした企業をその時点のマーケットに対して比較的割安な株価水準で投資をする。答えはシンプルですが、そのためにマーケットの妥当水準を常に考え、バリュエーション方法も独自に考案しています。

TIWモデルポートフォリオは、2011年12月27日の開始以来、銘柄の新規採用、除外に関する全てを、そのタイミングにレポートとして、完全にオープンに公表しております。
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TIWモデルポートフォリオは、TIWの銘柄選択手法の合理性を証明することを目的に作成・提供しているものであり、パフォーマンスを保証するものではありません。あくまでも投資家への情報提供を行うものであり、それに依拠したいかなる結果に対してもTIWは一切の責任を負いません。また、レポート等の作成に関して、完全性、正確性、適時性を保証するものではありません。投資に係る最終決定は投資家ご自身の判断と責任で行ってください。

 

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