日経平均2万円への道 キーワードは“15” 目先の下値メドは16,700円

2015/01/06

年初の株式市場は昨年に続けて軟調なスタートとなったが、好調な企業業績に支えられて年末時点では2万円台を回復するのが妥当とみる。目先は16,700円が下値メド。

 

■昨年の予想を振り返る

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2015年の日本株市場は、初日の日経平均が42円安、二日目も525円の大幅安で、昨年に続けて2日続落の軟調な幕開けとなった。年末年始で日本市場が休みのうちに海外の株式市場が下落したことや、年明けの原油価格の急落、ギリシャのユーロ離脱懸念が台頭したことが主な要因のようだ。

昨年はアメリカを襲った歴史的な寒波やウクライナ情勢の緊迫化などを背景に大きく値下がりする場面もあったが、その後持ち直し、日経平均は13年末の16,291円から14年末の17,450円まで7.1%値上がりして終えた。特に、昨年10月31日に日銀が発表した追加緩和が起爆剤となり、年末にかけて大幅上昇したのは記憶に新しい。

ところで、筆者は昨年の年初に2日連続で株価が値下がりした際に書いたレポート「年初の株価下落をどうみるか、そして1年後の株価は?」(14年1月8日付け)で、14年末の日経平均を17,500円と予想した。実際は17,450円だったので、誤差50円という出来過ぎの結果だった。

出来過ぎの分は幸運として置いておき、予想したときの考え方を振り返ってみる。将来の株価を予想する重要なカギは2つだ(と筆者は考えている)。

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