決算発表後に目標株価の引き上げがあった2月決算銘柄は

2023年12月中旬からスタートした2月決算企業の第3四半期決算発表も1月中旬に終わりとなりました。それから二週間以上が経過したことから目標株価や投資判断の見直しもある程度進んだと思われます。そこで今回は決算発表後に目標株価の引き上げがあった2月決算銘柄(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立ったのがローソン(2651)です。新型コロナウイルス禍からの人流回復で国内コンビニ事業が堅調に推移していることなどから470億円とみていた通期の純利益の見通しを500億円に上方修正したことで決算発表後に5社が目標株価を引き上げています。また、安川電機(6506)でも決算発表後に3社が目標株価を引き上げています。

 
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もう一つのヒント

31日の決算発表スケジュール

3月決算企業の第3四半期決算発表が先週からスタートしています。今週はその決算が一段と本格化する見通しで、30日は日立(6501)や富士通(6702)、TDK(6762)、アドバンテスト(6857)、SCREENホールディングス(7735)、JR東日本(9020)、商船三井(9104)、ANAホールディングス(9202)などが決算発表を予定しています。

 
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