会社予想の営業利益と、市場コンセンサスを比較するとポジティブサプライズとなった銘柄は12銘柄のうち2銘柄と、ここまでのところ保守的な見通しを示す企業が大勢を占めています。
市場コンセンサスを上回る営業利益を発表したのは塩野義製薬(4507)とENEOSホールディングス(5020)で塩野義はインフルエンザ等の感染症治療薬が伸びるとし、ENEOSは最終利益については減益予想でありながら本業のもうけを示す営業利益は市場予想を上回るガイダンスとなっています。