自然に資産が増える行動習慣

2023/09/06

こんにちは、石田です。

 

今日は「自然に資産が増える行動習慣」と言うお話をさせていただきます。

この習慣は普段の生活から投資の場面、仕事の場面などあらゆる分野で応用が効く原則的な習慣です。

とは言っても難しい習慣ではありません。

 

簡単に説明するなら「昔からある、誰もが知っている2つのことわざを体現すればよい」となります。

そのことわざとは
・損して得取れ

・慌てる乞食は貰いが少ない
の2つです。

誰もが知っているこのことわざですが、実は習慣的に体現できている人は意外と少なく、特に現時点で

・投資で成果が出ていない
・何事も後から後悔することが多い
・人付き合いが上手くいかない
・スキルはあるが仕事がもらえない

と言う方が習慣的に体現するようになると抜群の効果が得られます。

多くの方は「目の前の利益を早く手に入れようとする意識」が強く、無意識的に「目先、いますぐに儲かろうとする」のですが、実は「利益を先送り」した方が最終的に自分の資産は増大しやすくなります。

では具体的にどのようにこれらのことわざを行動へ落とし込めばよいのか?

解説していきます。

 

<損して得取れ or 慌てる乞食は貰いが少ない>

どの分野でもよいのですが、何かしら意思決定や行動を起こす場面で、まず、これらのことわざを思い出してください。

ポイントは「目先直ぐに利益を欲しがらず、利益を先送りすることでさらに利益が増大するのではないか?」と「考える習慣」を身に着けることです。

「利益」と関連性が薄い事象についてはそこから先は考える必要はありませんが、浅く考えてしまうと「実はこれから先、大きな利益につながるような事象を見落としてしまう」事になりますのでご注意ください。

 

次に「どのような形で利益を先送りにすれば、その後の利益が最大化するか?」を考えます。

これはことわざそのままですが、大きく3つのパターンがあり、

・先に損をする
・利益を分け与える
・まだ待つ

となります。

これだけでは分かり辛いかもしれませんので、具体例を解説しますと・・・。

例えば投資の場面。

通常であれば自分が保有したポジションに含み損が出ている場合、「損切りする」か「再び上昇するまで耐える」の選択肢があります。

ここで「どのような形で利益を先送りにすれば、その後の利益が最大化するか?」を考え、先ほどの3つのパターンで考えると・先に損をするがあります。

あえて目先損切りして「もっと上昇が明らかなものへ乗り換える」方が、結果的に投資の期間利益の成果が上がることがほとんどです。

(*戦略的に長期保有するものを除く)先に損を確定させるのは勇気のいることですが、その後の利益が最大化する事を考えれば迷う場面ではありません。

 

次に仕事の場面。

例えば元請からいただいた仕事を一つ終わらせて、「儲かった」としましょう。

通常であれば一区切りついた場面で仕事を回してくれた元請の担当者に「お礼の連絡」をするのではないかと思います。

この連絡場面で「どのような形で利益を先送りにすれば、その後の利益が最大化するか?」を考え、先ほどの3つのパターンで考えると、今度は・利益を分け与えるがあります。

つまり、お礼の連絡場面で「プラスアルファのお礼」を考える。

ということです。

お礼の連絡だけで終わらせれば自分は丸儲けですが、自分の儲けから少し「支出」があったとしても食事をご馳走するとか、その担当者の興味があるものをプレゼントした場合・・・。

次の仕事も自分に回ってくる可能性は高くなります。

 

最後に何か「モノ」を売却する場面の事例です。

少額なものから高額なものまで、全てに当てはまるのですが、直近の私の例だと
・船の売却
・不動産の売却
などがありましたが、共に満足のいく価格で売却することができました。

まず、売りに出したら「問い合わせ」が始まります。

大半の問い合わせは「少し安くなりませんか?」とか「〇〇円なら買います!」とかそういう問い合わせです。

目先の利益が気になり「今すぐに利益が欲しい!」と考えてしまうと、その値引き交渉に応じることになります。

しかし、この場面で「どのような形で利益を先送りにすれば、その後の利益が最大化するか?」を考え、先ほどの3つのパターンで考えると、今度は・まだ待つがあります。

ここが重要なのですが、価格設定が「適正」であれば、安売りしなくても「待つことによって希望価格での売却が可能」となり、満足のいく結果を手に入れることができます。

 

この考え方が習慣的なものとなり、普段からそういう行動を繰り返していると特に何もしていないのに「自然に資産が増える」事に気が付くでしょう。

実証済みのストラテジーなのでぜひ試してみてください。

 

それではまた!

 


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