良い側面と悪い側面を意識的に見て腹を決める

2021/07/18

こんにちは、石田です。

さて、皆さんの地域でもそうだと思いますが、私が住んでいるところでもゲリラ豪雨が定期的に襲ってきます。それも半端ナイ勢いで。

これがゲリラ豪雨のせいなのかどうかはわかりませんが最近「全く天気予報が当たらない」と感じているのは私だけでしょうか?

PCでHOMEに設定しているポータルサイトの天気予報もそう。

地デジで表示される、各地域のスポット天気予報もそう。

ことごとく予報と反対の天気になっています。(様な気がする・・・。)

トレードではありませんが、こんな時は「逆張り!」して「晴れ予報」の時には傘を持って出かける必要がありそうです。

ちょっと大げさな話をしましたが、これは「普段特に頼っている指標」だからこそ、「極度に天気予報が当たらないことが気になり、何か対応策は無いか?と考える等、必要以上に反応してしまっている」わけです。

そして、重要なポイント。「普段頼っているくせにその指標に対して腹が決まっていない」から反応しているのです。

冷静になって考えてみれば、正しいデータの基に話をしているわけでは無いので「1年のうち、今だけが特に予報が外れているわけではない」かも知れません。

またゲリラ豪雨は何の関係もなく、天気予報が外れやすくなる事は「この季節にはありがちの事」なのかもしれません。

私はお天気の専門家では無いので、本当のところはわかりませんが、このような状況はある意味「思い込みがもたらすリスク管理の甘さ」に繋がる事もあるでしょう。

では、これが「トレードの指標」であればどうでしょう。

そう、私が普段からポータルサイトの天気予報や地デジの天気予報を頼っているようにあなたが普段から「特に頼りにしているトレード指標」です。

あなたはその指標に対して「本当に腹が決まっていますか?」ここではわかりやすいように「指標」としていますが、これは「テクニカル指標」だけを指しているわけではなく、「トレードのエントリーやイグジットを行うためにあなたの背中を押している指標のこと」と考えてください。

RSIやMACDなどに代表されるテクニカル指標のトレーダーもいるでしょうが「○○さんの予想は絶対だ!」と、故意にしているアナリストによるファンダメンタルズが背中を押しているかもしれません。

もしくは既に自分独自のトレードスタイルを確立し、「そのスタイルで定めた自分なりのトレードルールそのものが指標となっている」場合もあるでしょう。

それらの指標が今現在、天気予報のように「全くあたらない、それによって損失が拡大している」とします。

あなたはそこで何を思いますか?

私が無理やり「晴れ予報」の時に傘を持って出かけるかのように、その指標を信じずに他の指標を使っていませんか?

また、いつもの指標が外れた時に「あ~もう!!ナンだよ!信じなきゃ良かった!」とふてくされてその指標に八つ当たりしていませんか?

知っておいていただきたいのですが、そのような背中を押す指標も「時として信じられないほどあたらないことが連続する」事は不思議なことでは無く「マーケットの世界では普通の事」なのです。

「そうは言っても・・・。」と言うあなたに大切な気付きを。

思い出してみて欲しいのですが、あなたがその指標に対して「よし!今後この指標を使っていくぞ!」と腹を決めさせた理由は何でしょうか?

それは、「目先の結果が他の指標よりも良く当たっていたから」では無いですか?

はっきり申し上げますが、その指標は「他の指標と比べて群を抜いてよく当たる!」なんて事はありませんから^^;

あなたはその指標の「偏って当たる場面だけを見て、今後その指標を使っていこうと腹を決めた」のです。

つまり、偏って当たる事もあれば「偏って外れる事もある」と言う事ですね。

あなたが「光と影、両側面を知った上でその指標に対して腹を決めた」のであれば、目先に少しばかり悪い結果が偏って現れてもふてくされたり、簡単に指標を乗り換えたりはしないはずです。

いかがでしょうか?

今後あなたがトレードで何らかの決断をせまられた場合は「良い側面と悪い側面を意識的に見て腹を決める」ようにすれば、最終的には今よりも数段良い結果が手に入るようになることをお約束しましょう。

 


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