トレードで負けるには『負ける原因』が必要(後編)
こんにちは、石田です。
さて、前回の続きです。
前回のコラムをご覧いただいていない場合は遡って読んでいただくのが手っ取り早いのですが、簡単に振り返っておきましょう。
トレードで勝ち続ける前にもしもこれまで負け続けている場合は「トレードで負けるには『負ける原因』が必要」なので、その「原因」を特定しましょう、とお伝えしました。
その原因は多くの場合、「焦りからくる感情コントロールができない状態」であり、それが「技術2割、感情8割」といわれる所以です。
証拠として「勝っているトレーダーも負けているトレーダーも使っている技術は同じ」という説明をしました。
その感情コントロールができない状態を簡単にわかりやすく言い換えると「やってはいけないことをやってしまう状態」なので、「やっちゃいけないことはやらない」ようにしましょう。ということですね。
しかし、人間の本能とは逆の行動となる、やってはいけないことをやらないようにするにはどうすればよいのでしょうか?
私のトレードコーチングで実証済み、確実に効果がある方法をご紹介します。
この方法は「2ステップ」で、何一つ難しいことはないので誰でも実践できるはずです。
STEP1:実践する技術(手法)のルールと性質を正しく理解する
自分がこれから取り組もうというトレードのやり方(ルール・技術・手法)を正しく理解していないと、エントリーの手前の場面で不安や恐怖を感じます。
その不安や恐怖は「ルールを破る」ことを助長しますので、ルールは正しく理解してください。
そのうえで、その技術の「性質(特性・特徴)」を正しく理解しましょう。
これはどういうことかというと、前編でも書いたようにどんなに優れた技術であっても万能ではない(どんな時でもすべて勝つわけではない)ので、「どのようなマーケットパターン(トレンドor持合いor荒れているetc)で機能しやすいのか?」を正しく理解する。ということです。
この部分を正しく理解して「自分はなぜ、明らかにこの技術が不得意とするマーケットのパターンでエントリーしようとしているのか?」と、自分の姿を客観的にみることができるようになることが理想です。
STEP2:エントリーの前に必ず報告する
いざエントリーしようとする場面が来ました。この時に、自分が信頼関係を築いている相手に「これから、これこれこういう内容でエントリーします」と報告しましょう。
できれば口頭よりもチャットなどの「テキスト」の方が良いです。そうすることによって、焦りからルールを破ろうとしていると「やっちゃいけないことをやろうとしているさま」に自分で気が付きます。
やりがちな失敗としては「チャットや掲示板でトレード仲間に報告する行為」これは絶対NGです。
なぜかという理由は割愛します。
ポイントは自分がやっちゃいけないことをやろうとしているさまを見せたくない相手、「絶対にウソをつきたくない、心から信頼している相手に報告すること」です。
このポイントが「この報告する行為の効果を最大化する」ので、別にトレードのことがわからない相手でも構わない。のです。
2回に分けてお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
紙面の都合上、だいぶ端折っていますがこの方法は「絶対に効果がある実証済みのストラテジー」なので信用してください。
これまでトレードで苦い思いをしてきたならこれからは確実に勝ち組トレーダーへ移行しましょう。
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