ダイドーグループHD(2590)の中間決算は、国内飲料事業が7月の記録的低温の影響を受け、営業利益は減益。一方、海外飲料事業はトルコ飲料事業が現地通貨ベースで大幅な売上成長、その他事業も堅調な売上推移。

2019/10/18



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説明会開催日:2019年8月28日
代表取締役社長 髙松 富也

◎決算概要
・売上は前期比1.8%減の854.3億円、営業利益は38%減の20.3億円
・厳しい市場環境の中、国内飲料事業は前年同期比2.5%減収
・医薬品関連事業は前年同期比3.5%増収、食品事業は前年同期比8.5%増収となり、堅調な売上推移
・海外飲料事業は、トルコ飲料事業が現地通貨ベースで大幅な売上成長
▽営業利益の増減要因
・国内飲料事業は、7月の記録的低温の影響を受ける
・医薬品関連事業は、新工場やパウチライン新設に伴う準備費用の増加
・海外飲料事業は黒字化、食品事業は売上成長を伴い、収益性が大きく改善
▽2019年度 通期業績予想 営業利益の増減要因 -前期比-
・期初に発表した計画から修正はなし

 

◎セグメント別概況
▽国内飲料事業
・業界全体の上半期の販売数量は前年をやや下回り、7月は大幅に減少
・当社も7月の記録的低温の影響を大きく受ける
・自販機1台当たり売上高の低下幅は縮小傾向
・流通チャネル、通販チャネルが好調な実績推移
<課題と今後のアクション>
・秋冬の新商品投入によるコーヒーのラインアップ強化
・営業体制の強化によるクローズドロケーション開拓の強化
・スマートオペレーション体制構築に向けたテスト検証
▽海外飲料事業
トルコ飲料事業は第2四半期までの累計売上高は現地通貨ベースで前期比22%増
・収益性の高いミネラルウォーターの好調な販売が全体を牽引
・Maltana ブランドは、新シリーズ導入により大幅に伸張
<課題と今後のアクション>
・トルコ飲料事業における輸出拡大に向けた販売体制整備
・マレーシア飲料事業はマミー社との合弁を解消し、販売会社を100%子会社化▽医薬品関連事業
・TCIとの協業効果による中国市場向け美容ドリンクの受注が拡大
・受注商品構成変化による収益面への影響
<課題と今後のアクション>
・2020年初頭のパウチライン本稼働、2020年上期の関東新工場の本稼働に向けた活動
▽食品事業
・中高価格帯カップゼリーの拡販とパウチゼリーの新商品投入効果
・多面的なコスト見直しによる収益力強化
<課題と今後のアクション>
・「たらみ」ブランドの価値向上に向けたマーケティング投資の実行

 

◎持続的成長の実現に向けて
▽「グループ行動規範」の浸透活動
・従業員一人ひとりが「グループ行動規範」を理解し、実践に繋げるための施策を実施
▽グループミッション2030の達成にむけた人財戦略
・人的資本の確保
・将来を担う人材の育成
・人材の適正配置

 


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