ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス (3657 東証一部)

2013/10/11

ゲームソフトのデバッグ、ネット看視やユーザーサポートを手掛ける専業者
14 年1 月期は戦略的経費増で営業増益率が鈍化するが、増益基調を維持しよう

業種:情報・通信業
アナリスト:高坂茂樹

◆事業内容
・ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(以下、同社)は、ゲームソ フトのデバッグを行うポールトゥウィン、ネットの看視やユーザーサポート 等を行うピットクルーを中心とする企業グループの統括会社である。
・グループ企業は、ゲームのテストプレイ、インターネットサイトの看視やコ ンタクトセンター運営等、労働集約的な業務プロセスのアウトソーシング を請け負う専門企業である。

◆14 年1 月期第2 四半期実績
・14/1 期第2 四半期累計期間の実績は、前年同期比37.2%増収、31.3% 営業増益であった。主力2 事業はいずれも高い増収率となった。
・デバッグ・検証事業はソーシャルゲームやパチンコ機等の業務受注が拡 大した。海外売上比率は、13/1 期の海外事業の買収により、13%に上昇 した。他方、固定費も増加し、売上高営業利益率は低下した。
・ネット看視事業はユーザーサポート業務が伸長し、利益率も改善した。

◆14 年1 月期予想
・14/1 期について同社は、19.9%増収、0.4%営業増益という期初予想を据 え置いた。先行投資の継続や、パチンコ機のデバッグ業務が第3 四半期 会計期間に減少すると見込んでいること等が要因である。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では同社の予想を上回る 24.2%増収、9.0%営業増益を見込む。ただ業績が低迷する国内外のソ ーシャルゲーム大手の存在等を考慮し、前回レポートでの当センター予 想を据え置いた。
・当センターでは、16/1 期までの同社の年平均成長率は売上高17.2%、 営業利益16.5%とみている。

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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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