マルゼン(5982 東証二部)

2013/04/19

外食店の厨房、スーパー・コンビニの惣菜調理所等の業務用調理機器メーカー
病院・介護施設や学校等の給食設備需要開拓を推進

業種:金属製品
アナリスト:高坂茂樹

◆事業内容
・業務用総合厨房機器メーカー大手。外食チェーン、学校・福祉施設等の 集団給食施設、スーパー・コンビニをターゲットと捉え提案営業を展開。 一般外食店には直販及び地域代理店経由で販売。ビル賃貸業併営。
・主力製品はスチームコンベクションオーブン、フライヤー、食器洗浄機や 調理台等で、冷蔵庫等は仕入販売している。

◆2013/2 期実績
・前期は売上高404.8 億円(前期比9.2%増・期初会社予想達成率110%)、 営業利益36.8 億円(同順で22.2%増・134%)、過去最高益を達成。
・幅広い新製品開発や顧客への提案・特注品共同開発等が奏功し各販 売先向けで増収を達成。原材料価格低下による粗利率改善も寄与。

◆2014/2 期業績見通し
・会社側の今期業績予想は減収・減益である。前期も同様の予想が期初 に開示され、期中に上方修正、さらに修正予想を上回る着地であった。 証券リサーチセンターでは、今期も同じパターンが繰り返されると予想。
・当センターの予想は売上高420 億円(前期比3.8%増)、営業利益38 億 円(同3.3%増)。為替円安による原材料調達コストの上昇などの費用増 要因があるが、増収効果で増益達成は可能と予想。

・同社の株価は、厨房用冷蔵・冷凍機器メーカーのホシザキ電機に比べ、 PER、PBR ともに低評価である。海外展開の遅れが要因と推察される。 東南アジアへの販売拠点開設表明により、株価再評価が期待される。
・配当利回りの高さや時系列比較により、現在の株価は割安と判断。予想 PER9 倍を妥当な水準として、当センター予想の予想EPS で算定すると、 適正株価は1,130~1,200 円となった。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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