市川レポート 経済・相場のここに注目

三井住友DSアセットマネジメント株式会社
市川レポート 経済・相場のここに注目   三井住友DSアセットマネジメント株式会社
主要国のマクロ経済や金融市場に関する注目度の高い材料をとりあげて、様々な観点から分析を試みます。
2018/05/25

 市川レポート(No.510)米朝首脳会談中止と米自動車関税引き上げ検討について 米朝会談中止は、非核化の手順で意見調整が進まなかったことが主因、今後の実現は見通せず。 米国は日本 … [ 記事全文 ]

2018/05/23

 市川レポート(No.509)日本株の業種別業績予想 主要企業の2019年3月期純利益予想は前年同期比-2.1%、円高進行などが見通しに影響。 機械、電気機器、卸売業、非鉄金属、小 … [ 記事全文 ]

2018/05/22

 市川レポート(No.508)ダウ平均も節目の25,000ドル回復~米国株式市場の見通し 米中制裁関税の棚上げや好調な米企業業績を背景に、ダウ平均は節目の25,000ドルを回復。  … [ 記事全文 ]

2018/05/21

 市川レポート(No.507)日経平均23,000円台回復で見えてきたこと 米中協議で制裁関税が棚上げされ、貿易戦争リスク後退との見方が、日本株の買いにつながった。 米金利上昇を背 … [ 記事全文 ]

2018/05/18

 市川レポート(No.506)売られやすい新興国通貨のチェックポイント 新興国は資本不足で海外資本への依存度が大きく、経常収支や財政収支は赤字になりやすい。 そのためインフレやドル … [ 記事全文 ]

2018/05/17

 市川レポート(No.505)米長期金利のレベル観 米経済成長を背景に10年国債利回りは3%台定着へ、ただ利回り上昇ペースは緩やかなものに。 物価が多少上振れても年内あと2回の利上 … [ 記事全文 ]

2018/05/15

 市川レポート(No.504)別の角度から見た日銀マイナス金利政策 量的・質的金融緩和では、マネタリーベースは急増したが銀行貸出はそれほど大幅に伸びなかった。 その理由は超過準備へ … [ 記事全文 ]

2018/05/14

 市川レポート(No.503)日経平均株価が織り込む業績予想 企業決算は一部で懸念されたほど悪い内容ではないものの、総じてみればやはり控えめな印象に。 ここ1カ月の日経平均株価の上 … [ 記事全文 ]

2018/05/11

 市川レポート(No.502)マネタリーベースとマネーストックの関係を再考する 日銀がマネタリーベースを増やした場合、その信用乗数倍マネーストックが増えるという考え方がある。 実際 … [ 記事全文 ]

2018/05/09

 市川レポート(No.501)アルゼンチンペソやトルコリラの下落をどう考えるか アルゼンチンとトルコは、高水準のインフレと対外債務残高を抱えており、これらが通貨安の原因に。 アジア … [ 記事全文 ]

2018/05/08

 市川レポート(No.500)原油高の影響と今後の見通し 米国がイラン制裁を再開するとの見方から原油価格が上昇、原油関連資産も総じて堅調に推移。 原油高が続いて物価がある程度上昇し … [ 記事全文 ]

2018/05/07

 市川レポート(No.499)日銀の非伝統的金融政策を振り返る 1999年のゼロ金利政策を経て、2001年には量的金融緩和が開始、操作目標は金利から量へ。 2010年の包括的金融緩 … [ 記事全文 ]

2018/05/01

 市川レポート(No.498)企業決算~前半のハイライト 半導体関連や電子部品関連の企業決算では、今年度の業績予想は失望を誘うものとはならず。 富士通やソニーは特殊要因剥落で減益予 … [ 記事全文 ]

2018/04/26

 市川レポート(No.497)米長期金利上昇とドル円相場 米長期金利上昇でドル買いが優勢に、3月FOMCで安心感が広がり今回は市場の混乱に至らず。 米経済の強さを反映した長期金利の … [ 記事全文 ]

2018/04/23

 市川レポート(No.496)朝鮮半島情勢~今後の焦点 北朝鮮は新方針で核開発の看板を外し融和姿勢を演出する一方、核保有国であることを示唆。 G7外相は核放棄に言及していない北朝鮮 … [ 記事全文 ]

2018/04/19

 市川レポート(No.495)日経平均22,000円台の持続性 日経平均は、4月18日に22,000円台を回復、これはEPSよりもPERの上昇によるところが大きい。 PERが上昇し … [ 記事全文 ]

2018/04/17

 市川レポート(No.494)トランプ流の交渉術と市場の反応 米軍事行動は想定の最小限、中間選挙も意識しており長期化リスクは小さく、早期消化の材料。 米中貿易摩擦問題は、現実的な落 … [ 記事全文 ]

2018/04/13

 市川レポート(No.493)シリア情勢が緊迫化した場合の心構え 昨年4月の米軍事介入は1回のみの巡航ミサイル発射にとどまり、リスクオフの反応は限定的だった。 今回は米国だけでなく … [ 記事全文 ]

2018/04/12

市川レポート(No.492)EPS・PERマトリックスで考える日経平均の価格水準 日経平均が織り込む直近本決算のEPS約1,700円は、新年度の利益見通し反映で変化しよう。 EPS … [ 記事全文 ]

2018/04/10

市川レポート(No.491)最近の主要アセットクラスの動き 米中貿易戦争の懸念に市場は株価の下落と国債価格の上昇という極めて合理的な反応を示す。 資源価格も大きく下落し、市場は制裁 … [ 記事全文 ]

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会社名:三井住友DSアセットマネジメント株式会社
(Sumitomo Mitsui DS Asset Management Company, Limited)
執筆者:市川 雅浩(いちかわまさひろ)
当社チーフマーケットストラテジスト
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
【ご挨拶/プロフィール】
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。