市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.522)米中貿易摩擦問題と日本株 米国の追加関税発動方針を受け中国は対抗措置を表明、市場に再び貿易戦争懸念が広がる。 米国は中間選挙対策、中国は権威保持のため … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.521)18年6月ECB理事会の結果とユーロ相場 ECB理事会は、政策金利を据え置いた一方、量的緩和政策を年内に終了する方針を決定した。 政策金利は、来年夏ま … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.520)18年6月FOMCの結果と市場の解釈 ドットチャートの予想は、利上げの幾分の前倒しが適切と考えるFOMCメンバーが増えたことを示唆。 声明でのフォワー … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.519)米朝首脳会談に対する市場の評価 米朝の合意文書では北朝鮮が朝鮮半島の「完全な非核化」に向けて努力することが明記された。 ドル円と日本株は、米朝首脳会談 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.518)今週の重要イベントの要点整理 米朝首脳会談で、非核化の合意文書が交わされなくても、市場がリスクオフに傾く可能性は低下。 今回のFOMCにサプライズは少 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.517)企業業績の見通しを更新~今年度も増収増益を予想 調査対象227社について、2017年度の業績は前年度比大幅な増収増益となり好調な結果に。 2018年度 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.516)米FF金利の着地水準はすでに決まっているという考え方 FRBが現行の特殊な利上げを継続する限り、FF金利の着地点は3.0%程度になると考えられる。 利 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.515)18年6月FOMCプレビュー 利上げは織り込み済み、FOMC声明のフォワードガイダンスなどの修正は、早ければ6月との見方も。 ドットチャートでは、20 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.514)市場で懸念される3つのリスクを検証する 通商政策における米国の強気姿勢は協議を有利に進めるためのもので、貿易戦争の意図はない。 米朝会談に市場が失望す … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.513)イタリアの政局混乱がユーロ相場、日本株に与える影響 議会が親EU派のコッタレッリ氏による新内閣を信任せず、大統領が議会を解散すれば、総選挙に。 市場に … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.512)日経平均株価~ここまでの下げは調整の範囲内 日経平均は先週、一時23,000円台を回復したがその後反落、ただしこの下げは調整の範囲内。 23,000円 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.511)米朝首脳会談に関する相場的解釈 米国は先週米朝首脳会談中止を発表、ただその後は両国とも会談実現に向けた動きが活発化。 ただ市場の関心はすでに非核化の具 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.510)米朝首脳会談中止と米自動車関税引き上げ検討について 米朝会談中止は、非核化の手順で意見調整が進まなかったことが主因、今後の実現は見通せず。 米国は日本 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.509)日本株の業種別業績予想 主要企業の2019年3月期純利益予想は前年同期比-2.1%、円高進行などが見通しに影響。 機械、電気機器、卸売業、非鉄金属、小 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.508)ダウ平均も節目の25,000ドル回復~米国株式市場の見通し 米中制裁関税の棚上げや好調な米企業業績を背景に、ダウ平均は節目の25,000ドルを回復。 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.507)日経平均23,000円台回復で見えてきたこと 米中協議で制裁関税が棚上げされ、貿易戦争リスク後退との見方が、日本株の買いにつながった。 米金利上昇を背 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.506)売られやすい新興国通貨のチェックポイント 新興国は資本不足で海外資本への依存度が大きく、経常収支や財政収支は赤字になりやすい。 そのためインフレやドル … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.505)米長期金利のレベル観 米経済成長を背景に10年国債利回りは3%台定着へ、ただ利回り上昇ペースは緩やかなものに。 物価が多少上振れても年内あと2回の利上 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.504)別の角度から見た日銀マイナス金利政策 量的・質的金融緩和では、マネタリーベースは急増したが銀行貸出はそれほど大幅に伸びなかった。 その理由は超過準備へ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.503)日経平均株価が織り込む業績予想 企業決算は一部で懸念されたほど悪い内容ではないものの、総じてみればやはり控えめな印象に。 ここ1カ月の日経平均株価の上 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。