市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.530)ドル円がドル高・円安で反応した理由 7月11日は、貿易問題を巡る米中の対立激化で株安が進むなか、ドル円はドル高・円安で反応。 背景には、制裁関税で中国 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.529)米中貿易摩擦問題~今後の焦点 米国は自国の関税引き上げに中国が対抗すれば更に5,000億ドルの制裁関税を発動する構え。 実際、米国は早々に2,000億 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.528)2018年前半の日本株~上昇銘柄と下落銘柄にみる相場のテーマ 日経平均の構成企業のうち、年初から株価が上昇したのは57社、下落したのは167社に達した … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.527)最近の人民元の動きについて 6月中旬以降、大幅に元安・ドル高が進行したが、7月3日の金融当局者発言でその動きは一服。 人民元の為替レートは、当局に操作 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.526)日経平均株価のPERとリスクプレミアム 不安材料が多いと、リスクプレミアムが拡大し益回りが上昇、益回りの逆数であるPERは低下する。 ここからリスクプ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.525)日経平均株価~夏の相場展開を読む 日経平均株価の月間騰落率をみると、過去平均的に夏場のパフォーマンスの悪さが目立っている。 米中貿易摩擦による株安とい … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.524)日米欧の金融政策見通しと3極通貨の方向性 米利上げは来年6月に終了、FF金利は2.75~3.00%へ、米10年国債利回りは3.2%程度へ。 ECBは予 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.523)日経平均株価のテクニカル分析 日経平均株価は、5月30日につけた安値の21,931円65銭を下回ると、一段安となる可能性も。 ただ、75日と200日移 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.522)米中貿易摩擦問題と日本株 米国の追加関税発動方針を受け中国は対抗措置を表明、市場に再び貿易戦争懸念が広がる。 米国は中間選挙対策、中国は権威保持のため … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.521)18年6月ECB理事会の結果とユーロ相場 ECB理事会は、政策金利を据え置いた一方、量的緩和政策を年内に終了する方針を決定した。 政策金利は、来年夏ま … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.520)18年6月FOMCの結果と市場の解釈 ドットチャートの予想は、利上げの幾分の前倒しが適切と考えるFOMCメンバーが増えたことを示唆。 声明でのフォワー … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.519)米朝首脳会談に対する市場の評価 米朝の合意文書では北朝鮮が朝鮮半島の「完全な非核化」に向けて努力することが明記された。 ドル円と日本株は、米朝首脳会談 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.518)今週の重要イベントの要点整理 米朝首脳会談で、非核化の合意文書が交わされなくても、市場がリスクオフに傾く可能性は低下。 今回のFOMCにサプライズは少 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.517)企業業績の見通しを更新~今年度も増収増益を予想 調査対象227社について、2017年度の業績は前年度比大幅な増収増益となり好調な結果に。 2018年度 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.516)米FF金利の着地水準はすでに決まっているという考え方 FRBが現行の特殊な利上げを継続する限り、FF金利の着地点は3.0%程度になると考えられる。 利 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.515)18年6月FOMCプレビュー 利上げは織り込み済み、FOMC声明のフォワードガイダンスなどの修正は、早ければ6月との見方も。 ドットチャートでは、20 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.514)市場で懸念される3つのリスクを検証する 通商政策における米国の強気姿勢は協議を有利に進めるためのもので、貿易戦争の意図はない。 米朝会談に市場が失望す … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.513)イタリアの政局混乱がユーロ相場、日本株に与える影響 議会が親EU派のコッタレッリ氏による新内閣を信任せず、大統領が議会を解散すれば、総選挙に。 市場に … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.512)日経平均株価~ここまでの下げは調整の範囲内 日経平均は先週、一時23,000円台を回復したがその後反落、ただしこの下げは調整の範囲内。 23,000円 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.511)米朝首脳会談に関する相場的解釈 米国は先週米朝首脳会談中止を発表、ただその後は両国とも会談実現に向けた動きが活発化。 ただ市場の関心はすでに非核化の具 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。