市川レポート 経済・相場のここに注目
コロナ・ショック~今回の株安をどう考えるか 想定を上回る新型肺炎の感染拡大速度で、株式相場はパンデミック・リスクを織り込み総崩れに。 リスク・パリティ戦略が関係していれば、今回の株 … [ 記事全文 ]
米国内の感染拡大を警戒し米株は調整局面入り 新型肺炎の感染は米国でも拡大しつつあり、ダウ平均など主要3指数はそろって調整局面入りへ。 株式相場はすでにパンデミックを意識、感染者数の … [ 記事全文 ]
日経平均株価の長期上昇トレンドとPBR1倍水準 日経平均は、2012年からの上昇トレンドのなかで、チャイナ・ショックや米中対立などをこなしてきた。 2月末に21,250円、3月末に … [ 記事全文 ]
改めて考える日経平均株価の下値目途 新型肺炎の世界的な感染拡大と、米国経済への懸念から、主要国では株価指数が大きく下落。 日経平均が200日線の22,200円を割り込めば、昨年10 … [ 記事全文 ]
ドル円は111円台を回復~今後の方向性を考える ドル円は111円台を回復、リスクオンにおける円売り・ドル売りの関係が崩れ、円全面安の展開に。 ただアジア通貨などは対米ドルでまちまち … [ 記事全文 ]
米アップルと東証リート指数 アップルは1-3月期の売上目標の未達を示唆、市場は改めて新型肺炎による業績下振れを懸念。 ただ、そもそも新型肺炎は、企業の技術革新や高付加価値製品への需 … [ 記事全文 ]
個人投資家向けポートフォリオの構築方法 適切なポートフォリオを構築することで、不透明感の強い相場環境でも、落ち着いた行動が可能に。 手順は目標リターン、リスク許容度、投資期間などを … [ 記事全文 ]
日本株を見通す上での要点整理 企業決算は、今年度の業績の厳しさを印象付ける内容、業績面からは積極的に買いにくい状況。 ただ、新型肺炎で各国が利下げを実施、一段と緩和的になった金融環 … [ 記事全文 ]
米民主党候補指名争いに早くも変化の兆し 民主党候補の指名争いでは、序盤でサンダース氏とブティジェッジ氏が接戦、バイデン氏は苦戦中。 次の2戦ではバイデン氏の支持率が相対的に高いが、 … [ 記事全文 ]
株価を支えるFRBの短期国債購入~7月縮小で相場への影響は? FRBは現在、1カ月に約600億ドルのペースで短期国債を購入しており、バランスシートを拡大中。 短期国債購入はFF金利 … [ 記事全文 ]
トランプ米大統領の公約~実現できたものとできなかったもの トランプ米大統領の一般教書演説は、実績の紹介が中心で、大統領再選を強く意識したものに。 実現できた公約は大型減税や輸入関税 … [ 記事全文 ]
一歩先行く相場の目線 主要株価指数はここ数日で急反発、米国では良好な企業決算でダウなどが過去最高値を更新。 相場は常に一歩先をみて動くため、新型肺炎への懸念が残ったままで株価が戻る … [ 記事全文 ]
2020年の米大統領選挙~予備選挙と党員集会が始まる 米大統領選挙が本格的にスタート、アイオワ州党員集会とニューハンプシャー州予備選挙に注目。 民主党候補者はバイデン氏、サンダース … [ 記事全文 ]
市川レポート 足元のリスクオフに対する心構え 中国との往来制限や中国企業の休業延長で、市場は中国経済減速と周辺国への影響を警戒。 新型ウイルスは、リスクオフの度合いをはかる3点のう … [ 記事全文 ]
市川レポート WHOの緊急事態宣言とドル安・円高の目途 WHOの緊急事態宣言を好感し30日の米国市場は株高、長期金利上昇、ドル高・円安で反応。 ドル円は短期的な三角保ち合いを形成、 … [ 記事全文 ]
市川レポート 2020年FOMCメンバーの金融政策スタンス 金融政策を議論し決定するFOMCでは7名の理事と5名の地区連銀総裁が投票権を持っている。 2020年に投票権を持つFOM … [ 記事全文 ]
市川レポート 新型肺炎の感染拡大で下がった銘柄と上がった銘柄 日経平均構成企業225社で新型肺炎の感染が拡大した先週来株価が下落したのは197社に。 下落率の大きかった業種は鉄鋼、 … [ 記事全文 ]
市川レポート 動揺が続く金融市場と日経平均株価の下値目途 新型肺炎の感染拡大で世界の金融市場はリスクオフに傾斜、ただしパニックには陥っていない模様。 市場は当面、新型肺炎の報道に神 … [ 記事全文 ]
市川レポート 国内企業決算~注目度の高い半導体製造装置や電子部品メーカー 半導体製造装置メーカーなどの決算では、受注や在庫の動向、経営陣の先行きコメントが焦点に。 海外では既に複数 … [ 記事全文 ]
市川レポート 親子上場に関する考察 日本でよくみられる親子上場には、親会社と子会社少数株主との間の利益相反という問題がある。 親子上場は企業統治上問題との指摘もあり企業側が解消に動 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。