市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.554)日経平均株価の上昇寄与・下落寄与の大きい銘柄(その1) 1月から3月は米長期金利上昇を警戒した下落局面、値がさ株のマイナス寄与の大きさが目立つ。 3月か … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.553)9月の注目イベントと予想される市場の反応 5日に米国とカナダのNAFTA再交渉協議が再開、6日に対中追加制裁関税の意見公募が終了。 月内には、米自動車輸 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.552)モデルによる日銀ETF購入額の推計 月間のTOPIX下落営業日数と下落率の累計値で、月間のETF購入額を説明するモデルを構築。 t検定とF検定では2つの … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.551)日銀のETF買い入れは減額に向かうのか? 日銀はTOPIXの前場の終値が、前日の終値から少なくとも0.3%超下がると、ETFの購入を実施。 しかし、買い … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.550)最近のドル円相場の動きについて 7月中旬のドル高・円安は米中対立激化がきっかけで相対的に米国経済が優勢との見方が背景。 8月のトルコショックはトルコと米 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.549)中国は大丈夫か? 貿易問題を巡る米中の対立と中国経済への懸念から上海株の下落と人民元安の動きが顕著に。 中国は貿易摩擦激化に備え景気配慮型の政策運営にシ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.548)足元の日本株の上昇について 米通商政策の懸念後退と米株高が日本株の買い安心感に、EPSの伸びも株高の正当化材料。 ただ商いは低調、売買代金は先物が現物 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.547)個別材料の整理と夏相場の振り返り 夏場に米中貿易問題の進展はなく、予定された追加関税が発動、ただ市場は冷静に受け止めた。 日銀の政策微調整を受けた長期 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.546)トルコショックでもドル円が比較的落ち着いている理由 トルコリラ急落で、新興国通貨や、世界の株式市場に影響が広がるも、ドル円は小動きにとどまる。 そもそ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.545)売られやすい新興国通貨のチェックポイント再考 資本不足の新興国は海外依存度が高く、対外債務、財政赤字、経常赤字を抱える傾向がある。 海外依存度の高い新 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.544)日本株は冷静に押し目を拾う好機か トルコリラの下落で日本株も下落したが、行き過ぎと判断されれば日本株は程なく上昇に転じよう。 週末週初の日本株の下げは … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.543)トルコリラの急落が金融市場に与える影響 トルコの実権型大統領制や対米関係悪化でリラが下落、新興国通貨や世界の株式市場に波及。 ユーロも連れ安、ただユー … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.542)日銀は「隠れた出口戦略」を準備? 非伝統的金融政策は証券購入などで、毀損した市場機能を補完し緩和効果の実現を図るもの。 FRBは、テーパリング、バラン … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.541)米中貿易摩擦問題のアップデート 米国は2,000億ドル分の対中上乗せ関税引き上げを発表、160億ドル分の追加制裁も発動へ。 中国も報復措置で対抗、景気 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.540)改めて考える日銀のETF買い入れ政策 ETF買い入れ方針は2010年10月に決定され、当初の買い入れ残高上限は4,500億円だった。 3指数連動型ET … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.539)日銀の政策決定が日本株に与える影響 日銀は金融緩和の持続性を強化するため、新たに5つの方針を示し、3つの副作用の軽減を図る。 長期金利に関し、黒田総裁 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.538)足元のマクロ環境と日本株の材料整理 各国企業の景況感全体を踏まえると、少なくとも足元のマクロ環境を、過度に悲観することはない。 日銀は政策微調整の可能 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.537)日銀の副作用軽減策としてのETF配分見直し 国債買い入れオペの手法変更や、ETF買い入れの配分変更は、検討されやすい副作用軽減策。 実際、日銀による日 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.536)日経平均株価の見通しを上方修正 日経平均株価の見通しを上方修正、底堅い企業業績で今年度末は23,800円の着地を予想。 世界経済の成長見通しは日本株の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.535)週末のトランプ発言と日銀副作用対策の報道について トランプ米大統領のドル安誘導観測と、日銀の政策柔軟化観測で、週末にドル安・円高が進行。 トランプ米大 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。