市川レポート 経済・相場のここに注目
米民主党は上院主導権奪還へ~トリプルブルーに対する市場の反応 報道では米ジョージア州上院決選投票で民主党が2議席を確保、トリプルブルーが成立の見通し。 民主党は財政調整措置により単 … [ 記事全文 ]
2020年主要アセットクラスのパフォーマンス検証 2020年は世界的な金融緩和などを背景に新興国株と先進国株が春先の下げを埋め2ケタ上昇。 株式に次いで社債も好パフォーマンスとなっ … [ 記事全文 ]
緊急事態宣言再発令へ~日本株に与える影響を考える 政府は4日、緊急事態宣言の再発令を検討、首都圏1都3県の知事は緊急事態行動をまとめた。 緊急事態宣言の1カ月の再発令は、実質GDP … [ 記事全文 ]
米ジョージア州上院決選投票の注目ポイント 上院の残り2議席はいずれもジョージア州の議席、1月5日の決選投票で上院の多数党が決まる。 決選投票で民主党が2議席獲得ならば大統領と上下両 … [ 記事全文 ]
2021年の中国経済見通し 実質GDPの成長率は20年が前年比+2.2%、21年は同+8.9%、22年は同+5.5%を予想。 財政および金融政策は景気刺激型から正常化へ、1年物最優 … [ 記事全文 ]
2021年のユーロ圏経済見通し 実質GDP成長率は、20年が前年比で-7.2%、21年は同+5.8%、22年は同+4.4%を予想。 ECBは低インフレ環境のなか緩和スタンスを維持、 … [ 記事全文 ]
2021年の米国経済見通し 実質GDP成長率は、20年が前年比で-3.5%、21年は同+5.0%、22年は同+3.5%を予想。 ゼロ金利と量的緩和は当面継続へ、テーパリング開始時に … [ 記事全文 ]
2021年の日本経済見通し 実質GDPは、20年度が前年度比-5.2%、21年度は同+4.3%、22年度は同+1.9%を予想。 日銀の緩和スタンスは長期にわたり維持され3月にはET … [ 記事全文 ]
2021年のドル円相場見通し リスクオンのドル安は継続へ、ただ円も売られやすいため100円を超える円高定着の可能性は低い。 米景気回復が進むにつれて、米長期金利が緩やかに上昇し、ド … [ 記事全文 ]
2021年の日本株見通し 世界的に金融緩和が維持され、流動性相場と金融相場が続くなか、日本株は上値を試す展開。 2021年末時点の水準について、TOPIXは2,040ポイント、日経 … [ 記事全文 ]
20年12月FOMCレビュー~量的緩和のガイダンスを強化 量的緩和は完全雇用と物価安定の達成に向け十分な進展があるまで継続と声明に明記された。 ドットチャートに大きな変化はなく、メ … [ 記事全文 ]
日米欧の株式市場が織り込む企業業績の回復度合い 日本では今後1年で予想EPSの33.6%の伸びが見込まれ大幅な業績改善が織り込まれている。 米国でも2021年は企業業績が明確に改善 … [ 記事全文 ]
改めて考えるコロナと景気と株式市場の関係 英国に続き米国でも14日に新型コロナのワクチン接種開始、今後は副作用に関する報道に注意。 米国では新規感染急増でも半年から1年先の経済活動 … [ 記事全文 ]
日米経済対策のまとめ~過去発表分も含めた現状整理 日本政府は今年度3回目の経済対策を決定、新規国債発行は初めて100兆円突破の見通し。 これにより国内の経済成長率は一定程度上昇へ、 … [ 記事全文 ]
2021年は適温相場と流動性相場のなか金融相場から業績相場へ 2020年の金融市場はコロナに揺れたが、緩和的な金融・財政政策で、年末には強いリスクオンに。 2021年は強気過ぎず弱 … [ 記事全文 ]
日本株の短期アノマリー~米大統領選挙後から年末・年度末まで ダウ平均は、選挙の年の11月に大きく上昇する傾向がみられるが、日経平均についても検証する。 過去17回の大統領選挙で、選 … [ 記事全文 ]
株式市場の短期アノマリー~米大統領選挙後から年末・翌年3月末まで 前回大統領の出身政党と翌年のダウ平均のアノマリーを確認したが、今回はより短期で検証する。 過去31回の大統領選挙で … [ 記事全文 ]
日経平均株価の上昇を主導する銘柄群は? 日経平均は10月30日から11月27日までの間で16%上昇、上げ幅は3,667円58銭に達した。 上げ幅の寄与度の大きい上位5銘柄で寄与率は … [ 記事全文 ]
円相場の現在の立ち位置 日本円は対米ドルで円高、対ユーロでは円安、対豪ドルでもやや円安、対ポンドで円高の動きに。 円相場からリスク選好度合いを判断する際はドル円だけでなくクロス円の … [ 記事全文 ]
ダウ平均が終値で3万ドルの大台を突破 ワクチンの開発進展や米政権移行作業の開始を好感し、ダウ平均は終値で3万ドルの大台乗せ。 米国では12月上旬にもワクチン接種が始まり、GSAの政 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。