今週の注目レポート (8月9日)

2019/08/13

【F’sセレクション】
チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。

 

●テンポイノベーション(3484)【 1→1】
「20/3期1Qは好調持続。8月5日より「居抜き店舗.COM」を全面リニューアル」
20/3期1Q決算(8/1発表)は、前年同期比で売上高+23.6%、営業利益+51.9%と好調。成約数101件(前年同期比+42.3%)、転貸借物件数も1,526件(前年同期比+18.8%)と順調に積み上がった。売上高に占めるランニング収入は前年同期の1,716百万円から2,045百万円へと19%増加した。20/3期の会社計画は、人員拡大に伴う人件費・採用費や広告宣伝費等の支出を見込むことから利益の伸びが売上に対して低くなっているが、実態的には高い成長が継続している。投資評価「1」(Buy)、目標株価3,000円を継続する。
予想ROE:23.5% PBR:8.2倍、来期予想PER:23.7倍、来期予想EPS成長率:25%
株価(8/9終値):1,748円 Fモデルによる理論株価:1,161円(8月5日by藤根靖昊)

●トランザクション(7818)【 1→1】
「利益率は一段と向上、3Q(3ヵ月)の粗利益率は四半期過去最高」
19/8期3Q決算(7/10発表)は、売上高12,310百万円(前年同期比+5.6%)、営業利益1,636百万円(同+22.9%)と好調持続。採算性を重視する方針から売上高の伸びはやや鈍化しているものの、利益率の向上が続いている。3Q(3-5月)の粗利益率は38.1%となり四半期では過去最高(これまでの最高は19/8期1Qの37.9%)。3Q実績を踏まえてTIW予想を調整した。 引き続き、投資評価「1」(買い)を継続する。株価ターゲッ トは20/8期予想PER 30倍の1,620円(前回1,500円)とする。
予想ROE:17.0% PBR:3.7倍、来期予想PER:19.5倍、来期予想EPS成長率:14%
株価(8/9終値): 1,121円 Fモデルによる理論株価:849円(8月5日by藤根靖昊)

 

 

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期 予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出 しております。
(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)〔http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、 さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。 ※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、 レポート発行時に算出した値です。

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独立系証券リサーチ会社TIWのアナリスト陣が、株式市場における時事・トピックスや業界動向など、取材に基づいたファンダメンタル調査・分析を提供するともに、幅広い視野で捉えた新鮮な情報をお届けします。