SCREENホールディングスは通期の営業利益を上方修正

2024/11/01

3月決算企業の上期決算発表集計

先週からスタートした3月企業の上期決算発表が本格化しています。10月31日はイビデン(4062)や武田薬品工業(4502)、小野薬品工業(4528)、第一三共(4568)、三菱電機(6503)、富士電機(6504)、富士通(6702)、パナソニックホールディングス(6752)、デンソー(6902)、アイシン(7259)、SCREENホールディングス(7735)、住友商事(8053)、商船三井(9104)、ANAホールディングス(9202)など、多くの企業が決算を発表しています。

その結果をみると折り返しの上期決算発表ということもあり、通期の業績予想を見直す企業が目立ちました。例えば武田薬品工業や第一三共、富士電機、SCREENホールディングスなどが通期の営業利益の見通しを上方修正したほか、商船三井も通期の経常利益の見通しを引き上げています。一方でイビデンや小野薬品工業、富士通、デンソー、アイシンなどが通期の営業利益の見通しを下方修正しています。

 
3月決算発表企業の上期決算発表集計(10月31日発表分)はこちらからチェック

もう一つのヒント

11月5日の決算発表スケジュール

3月決算企業の上期決算発表が本格化しています。来週も多くの企業が決算を発表する予定です。連休明けの11月5日はLINEヤフー(4689)やコニカミノルタ(4902)、三菱重工業(7011)、任天堂(7974)、ヤマトホールディングス(9064)、川崎汽船(9107)などが決算を発表する予定です。

 
3月決算銘柄の上期決算発表スケジュール(11月5日)はこちらからチェック

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