【米国株】米国株・S&P500構成銘柄のうち目標株価乖離率の大きいトップ15銘柄

米国市場は8月も堅調でS&P500株価指数は最高値を更新しながら、堅調な推移となり、月間では1.9%の上昇となりました。今回は、堅調なS&P500株価指数を構成する銘柄において、アナリストが設定する目標株価からの乖離率が大きいトップ15銘柄をピックアップします。これらの銘柄は、アナリストの評価に対し市場のプライシングに乖離がある銘柄群といえるでしょう。

リストを見ると、乖離率が最も大きいのはバイオテクノロジー企業のモデルナ[MRNA]で186%もの乖離がみられます。これらの銘柄は、総じて年初来で軟調な推移であり、指数と逆行していることがわかります。一方で、エネルギーのエクスパンド・エナジー[EXE]など一部の銘柄は予想EPSが昨年末比で上方修正しており、銘柄によっては過小評価されているものがあるかもしれません。

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