デジタルメディアプロフェッショナル(3652 東証マザーズ)

2012/05/31

グラフィックス技術に特化した研究開発型のファブレス企業。
世界のテクノロジーリーダーを目指す
業種:情報・通信業
アナリスト:松尾 十作

グラフィックス・プロセッサの専業企業で世界第3位
・独自開発したグラィックス技術をライセンス供与し、フィーを受け取る研究開発型ファブレスベンダー。
・ベンチャーキャピタルの支援により大学教授が現監査役と創業。現社長が事業を継承し拡大。高い技術力・商品性能が強み。
・主要顧客は、任天堂(3DS)やオリンパス(デジタルカメラ)等が挙げられる。

グラフィックスは、用途が拡大で中期的に成長が見込める市場
・精細な3Dなどの画像を描写・認識するニーズは高まっており、ゲーム・アミューズメント・モバイル通信機器、自動車、家電製品等の分野において、用途が拡大すると予想される。
・これらの機器に組み込まれる半導体向けに、グラフィック技術をライセンス供与するビジネスチャンスのポテンシャルは大きいと思われる。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。