市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート 米中第1段階の合意~両国の説明のずれをどう解釈するか 米国側は中国が2年で対米輸入を2,000億ドル拡大すると述べ、関税引き下げは小幅にとどめる。 中国側は農産品の輸 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中合意と英保守党勝利の報道で市場はリスクオンへ 報道によると、米中が第一段階で合意、15日の制裁関税は見送り、既存の関税も一部撤廃へ。 英総選挙の出口調査で保守党は … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年12月FOMCレビュー~政策金利は当面据え置きへ 政策維持は予想通り、声明では文言の微調整で、景気に対するリスクがやや後退したことを示唆。 ドットチャートでは1 … [ 記事全文 ]
市川レポート 安倍政権の経済対策が景気と株価に与える影響について 今回の経済対策は、財政支出13.2兆円、事業規模26兆円で、前回に匹敵する大型の対策に。 効果は数年度にわたり顕在 … [ 記事全文 ]
市川レポート ドル円のヘッジコストとユーロ円のヘッジプレミアム 短期のドルの調達金利は円の運用金利を上回っており、ドル円の為替ヘッジにはコストが発生する。 短期のユーロの調達金利は … [ 記事全文 ]
市川レポート 12月15日に制裁関税が発動された場合、日本株の反応は? 日本株は米中協議を巡る報道に一喜一憂の展開、協議は既存の制裁関税の取り扱いが焦点。 第1段階の合意遅延でも、 … [ 記事全文 ]
市川レポート 来週は日本株のボラティリティ上昇に注意 13日は先物とオプションの清算が重なるメジャーSQ、株価のボラティリティは来週一時的に上昇も。 日経平均がSQ直前で23,50 … [ 記事全文 ]
市川レポート 適温相場、流動性相場、金融相場の違いについて 適温相場は強気でも弱気でもない、ちょうどよい加減の状況、相場の勢いの程度に着目した表現。 流動性相場は余剰資金が市場に溢 … [ 記事全文 ]
市川レポート 2019年主要アセットクラスのパフォーマンス検証 2018年は年末の3カ月で市場環境が悪化、通年では国債以外の主要アセットクラスが下落した。 2019年は米中対立の結 … [ 記事全文 ]
市川レポート バリュー株上昇の持続性 日本では、年明けからバリュー株が低調だったが、9月以降は出遅れ修正の動きが顕著にみられた。 日経平均構成銘柄でPBR1倍未満は100銘柄、銀行 … [ 記事全文 ]
市川レポート 年末年始は円安か円高か? 年末年始のドル円は円高リスクが懸念されるが、過去、12月と1月は円安に振れることが多かった。 米中協議継続なら12月の制裁関税発動は延期へ、 … [ 記事全文 ]
市川レポート 投機筋に振り回されないための投資戦略 適切な手順でポートフォリオを構築すれば、相場の急騰時や急落時にも落ち着いた行動ができる。 具体的には、目標リターン、リスク許容度 … [ 記事全文 ]
市川レポート 香港人権法案と米中貿易協議との関連性 米上下両院は圧倒的多数で香港人権法案を可決、次の焦点はトランプ米大統領の署名判断。 米国で法案成立の可能性は高いため中国の反発か … [ 記事全文 ]
市川レポート 「今、何に投資したらよいか?」という質問への回答 投資先に迷うのは、2段階の投資行動が関係、「今、何に投資したらよいか?」は第1段階の質問。 2段階の投資行動は一見効 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株、再上昇か失速か? 日経平均のPERは足元で過去5年平均の14.3倍に近づきつつあり、割安感の修正が進んでいる。 EPSは企業による業績予想の下方修正などから大 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米大統領選挙と株式市場の関係 4年の任期中に米株が上昇する確率は、共和党大統領より民主党大統領の方がやや高い傾向。 選挙前年は株高となりやすく、また政党が変わると選挙 … [ 記事全文 ]
市川レポート 誰が日本株を買っているのか? 9月以降に日本株の現物を買い越したのは海外投資家や事業法人などで個人は大きく売り越し。 海外投資家は先物を2兆円超買い越したが、依然4兆 … [ 記事全文 ]
市川レポート 1年後に迫った2020年米大統領選挙~目先の注目ポイント 大統領候補は予備選など経て、党大会で指名、本選挙では選挙人270人以上の獲得で勝利。 民主党の指名争いは混戦 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日経平均株価の押し上げに貢献した主な銘柄 日経平均は8月末から2,600円近く上昇、このうち25%は寄与度上位5銘柄のみの上昇による。 寄与度上位5銘柄はいずれも値が … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年10月FOMCおよび日銀政策会合レビュー~金融相場は継続へ FOMC声明では利下げ休止を示唆、しかしながら不確実性の文言を据え置き利下げ余地も残す。 日銀は追加 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。