市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート 19年10月FOMCおよび日銀政策会合プレビュー 米利下げは織り込み済み、パウエル議長は従来の見解を繰り返し、過度な利下げ期待をけん制。 複数メディアが日銀の追加緩和 … [ 記事全文 ]
市川レポート 順調な滑り出しとなった米企業決算 7-9月期決算の先陣を切った米金融大手6社はおおむね好調な決算となり株価はいずれも上昇。 キャタピラーなどは利益が市場予想を下回った … [ 記事全文 ]
市川レポート 英国のEU離脱問題~現時点での市場の織り込み 英議会下院は10月19日、新たな離脱協定案の採決は、離脱関連法案の成立まで保留と決定。 ただ離脱関連法案の早期審議は否決 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株の需給は改善方向へ 日本株のネット裁定残高は、5月以降減少が続き、9月9日のマイナス幅は7億8,000万株近くに。 その後ネット裁定残高のマイナス幅は縮小、世界 … [ 記事全文 ]
市川レポート ドル円の110円台回復に必要なこと ドル円は年初104円台から4月に112円台へ、その後再び104円台をつけ現在108円台を回復。 テクニカル分析上の三角保ち合いが昨 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株は年度末に向け緩やかな上昇が見込まれる 日経平均は昨日年初来高値を更新、背景には米中協議の部分合意、円安、米企業の好決算。 ただ相場に過熱感が生じ、日経平均も3 … [ 記事全文 ]
市川レポート FRBは資産購入再開~短期国債でも市場には好材料 FRBは資産購入を再開、金融機関への準備預金供給で短期金融市場の金利上昇抑制を図る。 購入対象は短期国債、来年4-6 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中閣僚級協議の結果を日本株はどう評価するか 米中両国は、特定分野で部分的に暫定合意、10月15日の対中制裁関税引き上げは先送りへ。 残りの課題は協議継続、今回は協議 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米レポ金利上昇が株高を促す仕組み 米レポ金利が先月急騰しFRBは臨時の資金供給でこれを抑制、ただ、この措置は11月まで継続。 金利急騰の主な理由はFRBのバランスシー … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中閣僚級協議に日本株はどう反応するか 前回7月の閣僚級協議は大きな進展なく終了、米国側は直ちに制裁関税第4弾の発動を表明。 9月は米中歩み寄りの動きも一時みられたが … [ 記事全文 ]
市川レポート 日経平均株価の下値目途 米経済指標悪化で日経平均は続落、まずは200日線21,200円近辺でのサポート成否に注目。 もともと9月の株高はPERや先物主導によるもので持 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米ISMショックをどう解釈するか 9月の米ISM製造業景況感指数が予想外に悪化し、米金融市場は株安などのリスクオフで反応。 ただ米国では経済指標悪化でも利下げの織り込 … [ 記事全文 ]
市川レポート マイナス金利の深掘りを巡る日銀とECBの対応 市場では10月の会合で日銀がマイナス金利深掘りなど政策の枠組み強化を行うとの見方が浮上。 9月にマイナス金利を深掘りした … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年10月の重要イベントと日本株へのインプリケーション 米中協議は進展なくとも対立長期化は織り込み済み、また英国の合意なきEU離脱の公算も小。 各国景況感の改善度合 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日米欧の準備預金が株価を下支え 日銀、FRB、ECBの準備預金は、金融危機後の国債買い入れなどで計7兆ドル近くに達している。 超過準備は銀行の余剰資金、相応の悪材料に … [ 記事全文 ]
市川レポート 米短期金利上昇は警戒すべきシグナルか? FF金利は先週、FRBの誘導目標を大きく超えて上昇、信用不安に起因するものなら注意が必要。 FF金利上昇は納税などの一時的な要 … [ 記事全文 ]
市川レポート 地合いが改善した日本株~株高の持続性をどうみるか 足元の株高は、業績を反映したEPS主導によるものではなく期待を反映したPER主導による株高。 海外勢の先物買いも株高 … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年9月FOMCレビュー~緩和継続で意見が分かれる 利下げは予想通りの結果、FOMC声明に大きな変更なく、経済見通しも小幅な修正にとどまった。 ドットの分布は市場の … [ 記事全文 ]
市川レポート 長期金利の変動は何を示唆しているか 5月と8月の米中対立激化で長期金利低下が加速、対立長期化と景況感悪化が織り込まれた。 5月以降、金融緩和の流れが世界的に広がり、財 … [ 記事全文 ]
市川レポート サウジ施設攻撃で原油高騰~市場への影響を考える サウジの石油施設攻撃で原油が急騰、米国市場は株安・債券高に振れたが、ドル円はほぼ安定。 サウジは当面在庫で対応、日米も … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。