市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.474)長期金利上昇と株安の解釈 1月の米雇用統計で、「物価上昇→利上げ加速→長期金利上昇→株価調整」の思惑が広がる。 ただ今回の米長期金利上昇は好況を織り込ん … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.473)EPS主導の株高とPER主導の株高 EPSが主導する株高は「業績」を反映した株高、PERが主導する株高は「期待」を反映した株高。 日経平均株価が23,0 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.472)日米欧為替協奏曲~リスクオンのドル安という旋律 黒田総裁、ムニューシン財務長官、ドラギ総裁、トランプ大統領の発言に、3極通貨が大きく反応。 足元のドル安 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.471)米暫定予算~今後のためのポイント整理 1月22日に上下両院で、2月8日までの暫定予算が可決され、政府機関の一部閉鎖は解除へ。 再度閉鎖のリスクは残るが、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.470)日経平均株価の24,000円という水準 日経平均は長期的な下げ幅を埋める比較的強い動きが足元で続いており24,000円は通過点。 なお、昨年9月上旬から … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.469)円高ではなくドル安 年明け以降、対主要通貨でドル安が進行、しかし円は対ドルでは円高だが、対ユーロでは円安に。 対ドルでの円高は、悪材料を嫌気したリスクオ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.468)日本株の売り手と買い手 2017年は個人が約5.8兆円と大幅に売り越した一方、海外投資家の買い越し額は1兆円未満。 最大の買い越し額は自己(証券会社など … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.467)中国の米債購入減額報道に関する考察 中国当局者が米国債の購入減額を勧告したとの報道で、米長期金利の上昇と米ドル安が進行。 ただ中国が実際に米国債の購入減 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.466)日米長期金利の上昇と為替相場の反応 日銀のオペ減額を受け長期金利上昇、円高進行となったが、日銀に政策変更の意図はなかろう。 米国でも長期金利上昇でドル高 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.465)好調なスタートとなった2018年の株式市場 適温相場は2018年も続くとの見方から、年初の株式市場は先進国、新興国とも好調にスタート。 1月は日米企業決 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.464)2018年の日本株見通し 2018年も、世界的に緩やかな景気回復と緩和的な金融環境が併存する適温相場が続くとみる。 日本株には上昇余地があると思われるが … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.463)2018年のドル円相場見通し 2018年のドル円相場は108円から120円のレンジ内で、ややドル高・円安方向の動きを見込む。 減税とインフラ投資が米景気 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.462)引き締まらない米金融環境下での投資戦略 米銀行上級貸出担当者調査をみると、貸出基準と貸出スプレッドは1年前よりも緩和方向にある。 したがって資金需要が旺 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.461)米利上げでも金融環境が引き締まらない理由 米利上げにもかかわらず、全米金融環境指数(NFCI)は、平均より緩和的な金融環境を示唆。 その理由はFF金利に … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.460)ドル円相場は三角保ち合いを形成 日米当局の政策や地政学リスクは材料視されにくくなっており、ドル円相場はレンジでの推移が続く。 ドル円相場はここ3年で三角 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.459)17年12月FOMCの結果と市場の解釈 経済見通しではGDPが上方修正、失業率は下方修正され、景気の先行きに強気の見方を示唆。 一方、ドットチャートでは … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.458)やや気掛かりな投機筋の原油先物ポジション 足元で原油相場は安定推移、トランプ米大統領によるエルサレムの首都公認も、影響は限定的。 投機筋のロング・ショー … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.457)先物やオプションが現物を上下させる仕組み 日経平均株価は12月8日のメジャーSQ算出を前に、6日の大幅安の後、7日は大幅高となった。 投機筋のプット売り … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.456)米税制改革法案とFRB人事~ここまでの進捗と今後の焦点 減税効果がほぼ織り込まれ、税制改革法案の成立が若干遅れても市場や経済への影響は軽微。 FRB人事 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.455)2018年の世界経済見通しと主要アセットクラスの展望 2018年も、世界経済の緩やかな成長と緩和的な金融環境が併存し、「適温相場」が続くと予想。 適温相 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。