3月決算銘柄の第1四半期決算発表集計

7月下旬からスタートした3月決算企業の第1四半期決算発表も今週で終わりですが、連休明けの13日も決算発表が続き、マツキヨココカラ&カンパニー(3088)やラクス(3923)、日本電子(6951)などが決算を発表しました。また、14日はトリドールホールディングス(3397)やサンドラッグ(9989)、KADOKAWA(9468)などが決算を発表しています。

そのなかで決算発表を受けて株価が大きく上昇したのがラクスや光通信です。ラクスはインボイス制度や改正電子帳簿保存法を追い風に経費精算サービス「楽楽精算」などのクラウド事業が伸びたことなどにより、第1四半期の営業利益が前年同期比で2.3倍となったことから株価が大幅高となりました。また、光通信も新電力事業や飲料事業の生産性向上で第1四半期の営業利益が前年同期比で13.6%増となったことなどから株価が大きく上げました。

 
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