決算発表後に目標株価の引き上げがみられる2月決算銘柄は

6月中旬からスタートした小売り企業を中心とした2月決算企業の第1四半期決算発表も7月中旬に終わりとなりました。それから1ヶ月近くが経過したことから目標株価や投資判断の見直しもある程度進んだと思われます。そこで今回は決算発表後に目標株価の引き上げがみられる2月決算銘柄(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立つのが東宝(9602)です。配給作品のヒット作が相次いだことなどにより第1四半期の営業利益が前年同期比で34.1%増となり、第1四半期として過去最高となったことから決算発表後に5社が目標株価を引き上げています。また、J.フロント リテイリング(3086)とダイセキ(9793)、ベイカレント・コンサルティング(6532)、イオンモール(8905)でも決算発表後に2社が目標株価を引き上げています。

 
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