勝手に資産が増える5つの思考

2024/04/14

こんにちは、石田です。

 

今日は「勝手に資産が増える5つの思考」というお話しです。

提供している価値や行動は同じ、つまりやっていることは全く同じでこれまでと同じように生活しているのに「どんどん資産が増えてしまう思考」について書いていきます。

自分が所有する資産はシンプルな以下の計算式で成り立っています。

収入-支出=純資産この計算式をベースに多くの資産を残すためには収入と支出の両方をバランスよくコントロール必要があるのですが、多くの方は、稼ぐこと(収入)だけにやっきになったり、節約すること(支出)に命を懸けたり、「収入か支出のどちらかだけにフォーカスする傾向」にあります。

どちらかに偏ると、長続きしなかったり過度なストレスを抱えてしまうことがあるので要注意です。

 

今からお話しする「勝手に資産が増える5つの思考」は、無理をすることなく今までと同じように生活しながら実践でき、収入と支出どちらかに偏ることなく誰でもすぐに実践できるものばかりです。

興味がある方は今後の生活に取り入れてみてください。

 

1:安く買う(支出が減る)

今の時代、ネットショッピングで簡単に買い物をすることができます。

普段買い物をする場面で「価格を比較して購入するクセ」をつけておけば、1年間の買い物でかなりの差が生まれます。

ショッピングモールによってはイベントなどで多くポイントが還元されることもあります。

必要な買い物(絶対に必要なもの)で「まったく同じ商品」であれば意識的に安く手に入れてください。

 

2:高く売る(収入が増える)

不必要な買い物をしないことは基本的なことですが、、、

必要な買い物をするときにも「リセールバリューを意識して買うクセ」をつけておくことが手放す場面で収入が増えることに直結する思考です。

早く欲しい!という欲求を少し抑えて買う前の段階で調べれば「その後、どのようなもの(仕様)であれば価値が下がりづらいのか?」がわかります。

そのひと手間の積み重ねが1年間で大きな差を生むのです。

仮に手放さなかったとしても「価値が下がりづらいものは使いやすい(自分にとっても良い)」ので、質の高い生活が送れるでしょう。

 

3:自分を安売りしない(収入が増える)

サラリーマンであれば自分のスキルを正しく判断してくれる会社で働きましょう。

自営業であれば目先の売り上げに飛びつかず、提供する価値に見合った報酬が得られる仕事を選びましょう。

「提供する価値に見合わない場合は断る勇気を持つクセ」をつけることが重要です。

ただし、報酬を払う側も「安く買う(支出が減る)」を意識しています。

なので駆け引きに負けない「交渉術」を身に着けましょう。

交渉によって1か月に5万円の報酬が増えればやっていることは全く同じなのに「10年間で600万円の差が生まれる」のです。

 

4:金利を払わない(支出が減る)

銀行や信販、クレジット会社がどれだけ儲かっているのか?意識してください。

金利は「もらうもの」で、払うものではありません。

・高いものは準備(貯蓄等)をして現金購入
・分割しない
・クレジットカードは1回払い
・%の数値ではなく現金ベース

のクセをつけましょう。

「無金利キャンペーン」にも気を付けてください。

その分、別のところに利益が乗っているか、後で回収されるかのどちらかです。

 

5:正しく節税対策(支出が減る)

払っていなければ請求されるのに払わなくてよいものを払っても教えてくれない。

そういうものです。

払うべきものはちゃんと払う必要がありますが、払わなくてよいもの、少なくなるものもたくさんあるのです。

税金は数十年単位で払い続けるものです。

対策をしているのとしていないのではあなたの手元に残る資産に大きな差が生まれます。

また、あなたが助成金や補助金の対象になっていてもわざわざ教えてくれることもないので意識的に調べるクセを付けましょう。

普段から正しく税金を納めているのであれば「もらえるものをもらうのは悪いことではない」のです。

堂々と請求してください。

 

「100万円」の純利益を残そうと思えば自分自身の労働も伴いますし、事業であれば多くの人も巻き込みます。

つまり、簡単ではないのです。

しかし、これら5つの思考はこれまでの生活と何も変わらず、大きな負荷はかからないのに「同じ100万円が残る」のです。

やっていることが同じで多くの資産が残るのならそれのほうが良い。

と思う方は意識してみてください。

 

それではまた!

 


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