環境の価値観を満たす為の収入源の土台
こんにちは、石田です。
今日は「『環境(住まい)』の価値観を満たす為の収入源の土台」についてお話しします。
コーチングの時に都心にお住いのクライアントさんから「石田さんは東京へ(もしくは大阪)は出てこないのですか?」と聞かれることがあります。
「出てこない?」というのは「東京に住まないのか?」という意味で仰っているわけですが、この質問をするということは、真意の部分は「大分県に住んでいて不便はないですか?何をするにも都心の方が都合が良いから、こっちに引っ越したらどうですか?」だと思います。
結論から行くと私が都心へ引っ越すことはありません。
どこへ住むかは「その人の価値観が満たせるかどうか」によって決まります。
私の場合、、、
・いつでも釣りがしたい
・いつでも海で滑走したい
・いつでも大自然に触れあいたい
・いつでも近所を気にせず好きなだけBBQがしたい
・いつでも温泉に入りたい
・いつでもうまい魚が食べたい
・いつでも自分の庭で果実を収穫したい
このような価値観は残念ながら都心にいて満たすことはできません。
その為、大分県在住となっているわけです。
こうやってみるとたくさんあって欲張りですね(笑)
ただ、間違えてほしくないのは、数多くの価値観を満たすことが良いのではなく、「もっとも重要な価値観を満たすことが大切」です。
例えば、私と同じような自然を愛する価値観を沢山持っている方がいるとしましょう。
でも、その方が「情熱をもって良い仕事をするために様々な分野の多くの方と常に直接会うことができる環境」という価値観が「もっともっと重要」ということであれば、私と同じ価値観はすべて捨て「都心に住むこと」が自らのもっとも重要な価値観を満たすことになるわけです。
また、「私も石田さんと同じように田舎暮らししたいです、でも仕事のことなどを考えると現実的には難しいですよね」といわれる方がいらっしゃいます。
そう、その「環境(住まい)の価値観を満たすために『収入源の土台』を構築する」ということの方が実はもっと重要だったりします。
私が自分の価値観を満たしたいと思っていても、様々な分野の人と常に直接会わなければならない仕事で生計を立てていれば、「そうしたくてもできない」わけです。
ですから私は『環境の価値観を満たすために』自らの生計の立て方を長い年月をかけて計画通りに進めて収入源の土台を整えてきました。
あなたが田舎暮らしを望もうが、都会暮らしを望もうが、住まい以外のことでも・・・。
それを実現できるように収入源の土台を整えることは正直簡単ではありません。
家族があればなおさらです。
しかし、「無理なことではない」ということを知っておいてください。
それができるような計画を立て、「その計画を順番に一つずつ潰せるところまで目先の目標を小さく切り分け」進めていけば、物理的に無理なこと以外は必ず目標達成できます。
あきらめずに自分の価値観を満たせるような収入源の土台を作り上げてください。
ちなみにあなたが私と同じような田舎暮らしを望んでいる場合は「田舎暮らしを実現するためのコーチング」を受けることもアリだと思います。
今まで「夢」だったことが『現実の目標』に変わる瞬間はとても気持ちが良いものです
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