アムンディ・ヨーロッパ通信~欧州関連、2019年の主な予定

2018/12/21 <>

Brexit発効(3月29日)

英国がEU(欧州連合)から離脱します。ここまで来ての離脱撤回や国民投票のやり直しは現実的ではなく、無秩序であっても離脱する公算が高まっています。当初は混乱が避けられませんが、中長期的にこの選択が、英国にとって吉なのか凶なのかは分かりません。

EU総選挙(5月23-26日)

EUに対する市民の批判度合いを測る上で注目されます。下馬評では、中道優位は揺らがないものの、右派の伸長が予想されています。

金融政策

景気の先行きに対する不透明感が広がる中、ECBの金融政策正常化への挑戦が注目されます。19年中に利上げが再開される可能性は低くなっています。

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