アムンディ・ヨーロッパ通信~欧州関連、2020年の主な予定
2019/12/20
<投資信託>
不透明感残すBrexit後の欧州
2020年の欧州関連最大のイベントは引き続きBrexitです。総選挙で保守党が圧勝したことから、1月末でEUを離脱する可能性は高いと見込まれます。ただし、そのまま12月末で移行期間を終えるかどうかは、EUとの新たな通商協定締結に向けた交渉次第といえ、今のところ不透明です。
景気動向と金融政策
2020年の欧州経済は、実質で+1%台前半の低い成長ペースが続くと予想されます。ただし、金融緩和の景気刺激効果が表れてくるため、前半よりも後半の方が、景況感が明るくなると予想されます。金融政策は、基本的には緩和姿勢が続くと見込まれますが、景気回復が確認できる声明、発言によって、市場が前向きに反応する局面があると考えます。
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第350号
加入協会:一般社団法人 投資信託協会/一般社団法人 日本投資顧問業協会/日本証券業協会/一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
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