インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298)の第9期決算は、賃貸事業収益の増加・修繕費の減少等により期初予想を上回る増収増益で着地

2018/12/26



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説明会開催日:2018年12月17日
執行役員 峯村 悠吾氏

◎業績ハイライト
・営業収益は前期比22.28億円増、予想比1.19億円増の86.25億円
・営業利益は前期比12.63億円増、予想比1.21億円増の43.39億円
・1口当たり分配金は前期比39円増、予想比13円増の439円
・第10期の業績予想は、営業収益が80.48億円、営業利益は38.09億円、1口当たり分配金は379円を予想

 

◎運用ハイライト
・2018年10月末時点の運用物件数は18物件、取得価格合計は2,204億円、鑑定評価額合計は2,515億円、第9期平均稼働率は98.4%
・稼働率向上の目標達成のための積極的なリーシング活動を実施

 

◎成長戦略
・独立系資産運用会社ならではの多彩な物件取得ルートを活用して外部成長を着実に推進
▽中期目標
・上場4年半で、1口当たり巡航分配金は101円(+38.7%)の増加、資産規模は2.8倍(+1,418億円)に拡大
・中期(今後3年程度)における目標として、1口当たり巡航分配金400 – 430円の達成を目指す
・マーケット動向と時流に即した施策の実施により投資主価値とバリュエーションの更なる向上を目指す
▽賃料改定の状況
・第9期は契約更新が82件あり、うち29件(第9期に契約更新時期を迎えた契約面積の33.6%)において賃料増額を実現
・第9期に増額改定を実現したテナントの賃貸面積は15,901㎡、当該増額改定における賃料上昇率は6.5%
▽財務戦略
・借入期間の長期化と調達手段の多様化を図り、安定した財務運営を推進
・補助金を活用し、グリーンボンドを発行

 

 


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