桧家ホールディングス(1413)の中間決算は、全セグメントで増収を達成、営業利益は前期比微減も計画を超過

2017/09/06



btn03_hvdbtn01_hvdbtn02_hvd

説明会開催日:2017年8月18日
代表取締役社長 近藤 昭氏

◎決算概要
・売上は前年同期比11%増の433.6億円、営業利益は6.9%減の13.4億円
・全セグメントで増収を達成
・新商品発売に伴うプロモーション費用、業容拡大の為の出展費用、人件費等が増加
・関係会社の株式評価損及び貸倒引当金繰入額102百万円、減損損失56百万円を計上

 

◎セグメント別概況
▽注文住宅事業
・「Z空調」の発売により受注高、受注棟数ともに前年同期を上回る。受注残高は期首受注残高の減少により2.3%減
・販売棟数は前期比 4.7%増加
・パパまるハウスは 2ケタ成長を達成
・広告宣伝費・販促費、展示場新規出展、エリア拡大等により販売管理費が事業全体で12.0%増加
▽不動産事業
・フュージョン資産マネジメントの収益物件販売、桧家不動産の戸建分譲住宅販売が好調に推移
・売上拡大の為の人員補充等、固定費が増加
▽断熱材事業
・戸建部門の受注が好調に推移
・認定施工店数増加による機械販売や資材販売等その他売上が増加
・増収による粗利益の増加
・工務人員の独立支援制度促進により固定費が減少
▽リフォーム事業
・注文住宅オーナーに対する外構工事、リフォーム売上が増加
・増収による粗利益の増加
▽介護保育事業
・介護は昨年4月に2施設、10月に1施設を開設
・保育は昨年4月に開設したゆらりん高輪保育園等の新規施設に加え、認証保育園単価見直し、各種補助金収入が増加
・保育の増収による粗利益の増加

 

◎2017年12月期業績見通し
・売上は前年比14.9%増の1,070億円、営業利益は9.8%増の67億円を予想
・1株当たり配当金は、中間配当は45円(記念配当10円、普通配当35円)、年間配当は80円(前期比20円増配)を予想

 


株式会社i‐Cue(アイキュー)
決算中継「社長のビジョン」   株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
【各企業の動画一覧ページはこちら】
免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.

このページのトップへ