日本取引所グループ(8697)の第2四半期決算は現物・デリバティブ市場がともに活況で増収増益。

2015/11/09



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説明会開催日:2015年11月2日
取締役兼代表執行役グループCEO 清田 瞭氏

◎2015年度第2四半期決算のポイント
・現物市場・デリバティブ市場はともに活況。売買が前年同期を大きく上回ったこと
で、営業収益は増収
・営業費用は前年同期比で減少し、第2四半期累計では増収増益

 

◎業績予想及び配当予想
・昨今の市況動向を踏まえた見直しを行い、業績及び配当の予想について9月24日に
上方修正の開示を実施

 

◎JPXの経営に関する考えについて
▽日本株関連市場の強化
・「取引所インフラの整備」については、信頼性の向上とリスク管理機能の強化が重要
・「上場会社の企業価値の向上」に向けて、コーポレートガバナンスの一層の充実及び資本と経営の効率性の面からROE の重要性を定着させる

 

▽ビジネス分野の拡大
・デリバティブの商品拡大
・清算ビジネスの拡大
・情報ビジネスの拡大
・海外ビジネスの拡大

 


 

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