ネオス(3627):池田昌史社長 前下期から影響を受けるスティック型デバイスの減少が響き、売上は前年同期比34%減。通期では、重点方針とするスマート革命に対応した事業開拓で期初計画達成を目指す。
2014/10/29
説明会開催日:2014年10月17日
スピーカー:代表取締役社長 池田 昌史 氏
ネオスが10月17日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、前期下期から影響を受けているスティック型デバイスの販売減少が継続、この商品を含むプロダクト&サービス事業の売上が前年同期47%水準の8.98億円にとどまったことにより、全社売上は前年同期比34%減の27.4億円、営業損益も4.5億円減少し1.7億円の赤字となった。また同社はソリューション事業、プロダクト&サービス事業でAndroid端末向けでの売上が多く寄与していたが、3キャリアでiPhone利用が拡大、Android向け開発の売上・利益にもマイナスインパクトが及んだ模様。キャリアの役割が大きく変化する中、池田社長はスマート革命に対応した事業開拓を重点方針として、これまで培ったプロダクト技術を活かしたサービス事業拡大を目指す戦略を強調、この推進により通期では据え置いた期初予想業績の達成を目指す姿勢を示した。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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