ネオス(3627):池田昌史社長 スマートフォン事業の拡大で二桁成長を維持
2014/05/01
説明会開催日:2014年4月15日
スピーカー:代表取締役社長 池田 昌史 氏
ネオスが4月15日に発表した2014年2月期決算は、注力するスマートフォン事業が好調に推移し、売上は前期比10%増の72億円となった。ソリューション事業で大型の不採算事業発生の影響から経常利益は前期比48%減の1.75億円となったが、純損益では前期の赤字から黒字に転換する水準を維持。ソリューション事業においては、前期の進捗要因に、iOS対応、新技術ソリューション等の伸びが加わりコーポレート、スマートプラットフォーム部門ともに好調に推移した。一方プロダクト&サービス事業は、dstick事業等デバイス事業は拡大したものの、フィーチャーフォン向けクラウド事業が大きく減退した影響で3%程度の伸びに留まった。池田社長は今後これまでの方針通りスマートフォンサービスに注力するとともに、ビジネス分野のサービスやキッズジャンルなど新規事業の開拓に着手したことも明らかにした。来期見通しは、売上予想に不透明部分を加味せず、まず利益回復を目指すスタンスを示した。
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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