アイフィスジャパン(7833):大沢和春社長 金融市場の好転に伴う投資信託関連サービスの売上が大幅増。今期は「キャピタルアイ/データ」など新サービスの寄与も見込み、過去最高売上・利益の達成を目指す。

2014/02/17
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説明会開催日:2014年2月3日
スピーカー:代表取締役社長 大沢 和春 氏


アイフィスジャパンが2月3日に発表した2013年12月期決算は、ファンドディスクロージャー事業において、証券市場の好況を追い風に新ファンドの発行は2倍強となり、投資信託関連サービスが大幅に増加。また、投資情報事業においても、証券会社向けのシステムソリューションやオンライン証券向けサービスが拡大し堅調に推移した。この結果、売上は前年比9.3%増の34.5億円、経常利益は前年比55.4%増の3.3億円と増収増益を達成。開発が遅れていた発行市場での新サービス「キャピタルアイ/データ」もローンチし、今期からの売上寄与が期待される。大沢社長は以前から海外志向が強く、海外インフラを利用したBPO事業のスタートについての意気込みを語るとともに、今期の過去最高売上・利益の達成を目指す姿勢も示した。重要指標として経常利益率10%の継続的達成を挙げ、また増配の見込みについても言及した。

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