インテージHD(4326)の中間決算は、売上は前期のCRO事業譲渡等の影響により前年比で微減も、営業利益は各セグメントで収益性の改善が進み、前年・予想ともに上回り着地
2026/03/05
説明会開催日:2026年2月20日
代表取締役社長 仁司 与志矢氏
代表取締役社長 仁司 与志矢氏
◎決算サマリー
・売上は316.8億円(前年同期比-1.1%)、営業利益は23.6億円(+32.7%)
・連結売上高は、基幹事業のパネル調査が堅調に伸びたものの、前期のCRO事業譲渡等の影響により前年比で微減
・成長事業が前年に対して伸長するも計画には届かず、期初予想を下回る結果に
・営業利益は各セグメントで収益性の改善が進み、前年・予想ともに上回り着地
・前年から継続する利益を重視したマネジメントや新SCI切替完了に伴う二重コストの解消等により、大幅な増益を達成
・親会社株主利益は前年にCRO事業譲渡による特別利益を計上した反動により減少
・人件費は給与改定等の影響で増加するも、CRO事業譲渡による従業員数減により前期並み
・投資は新SCIへの切替完了により減少
・売上は316.8億円(前年同期比-1.1%)、営業利益は23.6億円(+32.7%)
・連結売上高は、基幹事業のパネル調査が堅調に伸びたものの、前期のCRO事業譲渡等の影響により前年比で微減
・成長事業が前年に対して伸長するも計画には届かず、期初予想を下回る結果に
・営業利益は各セグメントで収益性の改善が進み、前年・予想ともに上回り着地
・前年から継続する利益を重視したマネジメントや新SCI切替完了に伴う二重コストの解消等により、大幅な増益を達成
・親会社株主利益は前年にCRO事業譲渡による特別利益を計上した反動により減少
・人件費は給与改定等の影響で増加するも、CRO事業譲渡による従業員数減により前期並み
・投資は新SCIへの切替完了により減少
◎セグメント別業績
▽マーケティング支援(消費財・サービス)
・(株)インテージリサーチにおける前年の大型案件の反動影響を受けるも増収を達成
・パネル調査が価値浸透による値上げや新規契約の獲得により伸長
・広告領域のサービスは短期のサイクルでニーズが変化するため、Coカテゴリの商材の一部が前年比で減少。一方、(株)NTTドコモと共同で進める広告関連サービスは複数商品カテゴリに跨っており、案件の獲得が進む
・収益性の高いパネル調査の増収に加え、新SCIへの切替完了による
投資減により、営業利益は前年を大きく上回る
▽マーケティング支援(ヘルスケア)
・前年のCRO事業譲渡の影響により減収
・パネル調査は、各商品における新規案件の獲得および値上げが寄与し、特に(株)インテージリアルワールドが提供する処方箋DBの拡大により大きく前年を上回る
・CRも堅調に推移した一方で、(株)協和企画におけるプロモーションが前年を下回る
・減収となるも収益性が改善し、営業利益は前年を大きく上回る
▽ビジネスインテリジェンス
・DXは、データ統合基盤・活用ビジネスが堅調に推移するも(株)ビルドシステムのローコード開発案件の反動があったほか、SIも旅行業界の一部顧客における案件減により前年を下回る
・営業利益は減収であることに加え、2025年11月に実施した長野
事業所統合移転による一時費用が影響し減益
▽マーケティング支援(消費財・サービス)
・(株)インテージリサーチにおける前年の大型案件の反動影響を受けるも増収を達成
・パネル調査が価値浸透による値上げや新規契約の獲得により伸長
・広告領域のサービスは短期のサイクルでニーズが変化するため、Coカテゴリの商材の一部が前年比で減少。一方、(株)NTTドコモと共同で進める広告関連サービスは複数商品カテゴリに跨っており、案件の獲得が進む
・収益性の高いパネル調査の増収に加え、新SCIへの切替完了による
投資減により、営業利益は前年を大きく上回る
▽マーケティング支援(ヘルスケア)
・前年のCRO事業譲渡の影響により減収
・パネル調査は、各商品における新規案件の獲得および値上げが寄与し、特に(株)インテージリアルワールドが提供する処方箋DBの拡大により大きく前年を上回る
・CRも堅調に推移した一方で、(株)協和企画におけるプロモーションが前年を下回る
・減収となるも収益性が改善し、営業利益は前年を大きく上回る
▽ビジネスインテリジェンス
・DXは、データ統合基盤・活用ビジネスが堅調に推移するも(株)ビルドシステムのローコード開発案件の反動があったほか、SIも旅行業界の一部顧客における案件減により前年を下回る
・営業利益は減収であることに加え、2025年11月に実施した長野
事業所統合移転による一時費用が影響し減益
◎中計・事計・経営方針トピックス
▽2025年度事業計画 基本方針
・Growth with Optimization 新しい事業ポートフォリオの確立
▽重点課題
・「2030年に向けて」をゴールとしたビジネス価値発揮の拡大
・事業ポートフォリオ(成長と最適化)を明確にした事業運営
・グループ総合力を高める最適フォーメーションへのシフト
▽トピックス
・インテージグループの強みを活かし“SUGATAMI”の事業化推進/検討
・ベトナムでの消費者パネル(i-Panel)展開
・グループ共創による価値創出 -セグメント横断提案の拡大-
▽2025年度事業計画 基本方針
・Growth with Optimization 新しい事業ポートフォリオの確立
▽重点課題
・「2030年に向けて」をゴールとしたビジネス価値発揮の拡大
・事業ポートフォリオ(成長と最適化)を明確にした事業運営
・グループ総合力を高める最適フォーメーションへのシフト
▽トピックス
・インテージグループの強みを活かし“SUGATAMI”の事業化推進/検討
・ベトナムでの消費者パネル(i-Panel)展開
・グループ共創による価値創出 -セグメント横断提案の拡大-
◎業績予想・資本政策
▽2026年6月期の業績予想
・第2四半期までの業績の状況および今後の事業環境の見通しを踏まえ、通期の業績予想は据え置き。各セグメントの基幹事業および成長事業のいずれにおいても最繁忙期である第3四半期に向けた案件創出に努める
・売上は700億円(前期比+6.8%)、営業利益56億円(+32.0%)、経常利益55億円(+33.1%)を予想
<マーケティング支援(消費財・サービス)>
・基幹事業であるパネル調査は堅調、カスタムリサーチは一部の業界で不振が続いているが前年差ではプラス、最繁忙期の3Qでの案件獲得に注力。インテージを除く事業会社および海外子会社は厳しい状況となっているが、各社における課題への対応を進める
・成長事業である(株)NTTドコモと連携する領域は、上期で前年を上回るも計画アンダーの状況、引き続き各種取組みを強化。dマイレージの案件積上げやデータ活用コンサルティングの推進やCXマネジメントの体制・基盤を強化していく
・上期に大きく良化した利益面は、繁忙期での案件精査や値上げを継続的に遂行
<マーケティング支援(ヘルスケア)>
・(株)インテージヘルスケアおよび(株)インテージリアルワールドのリサーチ事業は引き続き堅調な見通し、企画・提案力も強化し計画達成に向け更なる売上増加を目指す
・新サービスの提案によるクライアント企業への価値創造、(株)協和企画のデジタルプロモーションの強化、ドコモとのシナジーの推進ではヘルスケアのプロモーション領域に注力
<ビジネスインテリジェンス>
・2024年度の増収増益に貢献した(株)ビルドシステムの大型案件による反動減により、当初から年間では減収減益を予測。(株)インテージテクノスフィアは売上利益ともに前年と同水準を見込む
・テクノロジー企業としての成長を目指し、業界共通ソリューション開発の投資を実施中
▽資本政策について
・資本効率を重視し、最終利益を全額「株主還元」と「成長投資」に振り向ける
▽配当方針
・利益配分に関する基本方針をもとに、2026年6月期は前期比3円増の年間48円と増配を継続
▽今後のROEの推移と資本コスト
・2026.6期は営業利益は大幅増加(42.4億円→56億円)となるものの、2025.6期に計上したCRO事業譲渡益の反動もあり、親会社に帰属する当期純利益は減少し、ROEは9.4%になる見込み
・2027.6期以降は継続的な利益成長によりROE12%程度を目指す
▽2026年6月期の業績予想
・第2四半期までの業績の状況および今後の事業環境の見通しを踏まえ、通期の業績予想は据え置き。各セグメントの基幹事業および成長事業のいずれにおいても最繁忙期である第3四半期に向けた案件創出に努める
・売上は700億円(前期比+6.8%)、営業利益56億円(+32.0%)、経常利益55億円(+33.1%)を予想
<マーケティング支援(消費財・サービス)>
・基幹事業であるパネル調査は堅調、カスタムリサーチは一部の業界で不振が続いているが前年差ではプラス、最繁忙期の3Qでの案件獲得に注力。インテージを除く事業会社および海外子会社は厳しい状況となっているが、各社における課題への対応を進める
・成長事業である(株)NTTドコモと連携する領域は、上期で前年を上回るも計画アンダーの状況、引き続き各種取組みを強化。dマイレージの案件積上げやデータ活用コンサルティングの推進やCXマネジメントの体制・基盤を強化していく
・上期に大きく良化した利益面は、繁忙期での案件精査や値上げを継続的に遂行
<マーケティング支援(ヘルスケア)>
・(株)インテージヘルスケアおよび(株)インテージリアルワールドのリサーチ事業は引き続き堅調な見通し、企画・提案力も強化し計画達成に向け更なる売上増加を目指す
・新サービスの提案によるクライアント企業への価値創造、(株)協和企画のデジタルプロモーションの強化、ドコモとのシナジーの推進ではヘルスケアのプロモーション領域に注力
<ビジネスインテリジェンス>
・2024年度の増収増益に貢献した(株)ビルドシステムの大型案件による反動減により、当初から年間では減収減益を予測。(株)インテージテクノスフィアは売上利益ともに前年と同水準を見込む
・テクノロジー企業としての成長を目指し、業界共通ソリューション開発の投資を実施中
▽資本政策について
・資本効率を重視し、最終利益を全額「株主還元」と「成長投資」に振り向ける
▽配当方針
・利益配分に関する基本方針をもとに、2026年6月期は前期比3円増の年間48円と増配を継続
▽今後のROEの推移と資本コスト
・2026.6期は営業利益は大幅増加(42.4億円→56億円)となるものの、2025.6期に計上したCRO事業譲渡益の反動もあり、親会社に帰属する当期純利益は減少し、ROEは9.4%になる見込み
・2027.6期以降は継続的な利益成長によりROE12%程度を目指す
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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