アルトナー(2163)の中間決算は、第1四半期は東日本LC(研修施設)の増床関連費用、採用関連投資費用等の先行投資費用を吸収できず営業利益は微減、第2四半期は売上高の伸長がこれらの費用を吸収し増収
2024/09/30
説明会開催日:2024年9月18日
代表取締役社長 関口 相三氏
代表取締役社長 関口 相三氏
◎決算概要
・売上高は前年同期比8.8%増の54.4億円、営業利益は8.9%増の9.6億円
・経常利益9.0%増、中間純利益8.8%増。営業利益率17.6%
・自動車関連メーカーにおいては、昨年を超える開発スピードで「カーボンニュートラル」の実現に向けた電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池自動車等の開発が活発
・稼働人員が前年同期を上回る
・技術者単価が前年同期を上回る
・労働工数が前年同期より微増
・第1四半期の営業利益は、東日本LC(研修施設)の増床関連費用、採用関連投資費用等の先行投資費用を吸収できず微減となったが、第2四半期は、売上高の伸長が、これらの費用を吸収し増収
・売上高は前年同期比8.8%増の54.4億円、営業利益は8.9%増の9.6億円
・経常利益9.0%増、中間純利益8.8%増。営業利益率17.6%
・自動車関連メーカーにおいては、昨年を超える開発スピードで「カーボンニュートラル」の実現に向けた電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池自動車等の開発が活発
・稼働人員が前年同期を上回る
・技術者単価が前年同期を上回る
・労働工数が前年同期より微増
・第1四半期の営業利益は、東日本LC(研修施設)の増床関連費用、採用関連投資費用等の先行投資費用を吸収できず微減となったが、第2四半期は、売上高の伸長が、これらの費用を吸収し増収
◎株価を意識した経営の実現に向けた対応
・2022年4月 株式の売出しを実施し、流通株式比率は70.1%まで引き上げ済
・1株当たり当期純利益(EPS)は98.99円(2024年1月期)(前期比17.5%増)まで拡大
・配当性向は30%をベースに50%に引き上げ
・自社株買い・株式分割は2025年度からの新中期経営計画の中で検討
・資本効率向上に向け、ROEは25.3%(2024年1月期)に
・個人・機関投資家への情報発信の強化
・外国人投資家を意識した英文開示の推進
・非財務情報の発信
・引き続き、株価向上を目指し、安定的なプライム市場の上場維持基準への適合のため更なる企業価値の向上、IR活動の充実に努める
・2022年4月 株式の売出しを実施し、流通株式比率は70.1%まで引き上げ済
・1株当たり当期純利益(EPS)は98.99円(2024年1月期)(前期比17.5%増)まで拡大
・配当性向は30%をベースに50%に引き上げ
・自社株買い・株式分割は2025年度からの新中期経営計画の中で検討
・資本効率向上に向け、ROEは25.3%(2024年1月期)に
・個人・機関投資家への情報発信の強化
・外国人投資家を意識した英文開示の推進
・非財務情報の発信
・引き続き、株価向上を目指し、安定的なプライム市場の上場維持基準への適合のため更なる企業価値の向上、IR活動の充実に努める
◎中期経営計画(’23年1月期~’25年1月期)
▽基本施策
①セグメント戦略の推進
・セグメント別戦略の構築(採用‐教育‐配属‐制度)
・セグメント別マーケットへの対応の確立
・新たな専門技術領域の開拓・模索
②多種多様な人財活用の推進
・シニア・女性・外国人労働者(留学生)の人財活用
・協力会社の活用・組織化(請負・受託体制の確立)
▽アルトナーの持続的成長および次世代成長の考え方
・事業活動の柱に「カーボンニュートラル」を据えて、採用・教育・営業の社内体制を構築
▽経営数値目標(2025年1月期)
・技術者数1,600人
▽基本施策
①セグメント戦略の推進
・セグメント別戦略の構築(採用‐教育‐配属‐制度)
・セグメント別マーケットへの対応の確立
・新たな専門技術領域の開拓・模索
②多種多様な人財活用の推進
・シニア・女性・外国人労働者(留学生)の人財活用
・協力会社の活用・組織化(請負・受託体制の確立)
▽アルトナーの持続的成長および次世代成長の考え方
・事業活動の柱に「カーボンニュートラル」を据えて、採用・教育・営業の社内体制を構築
▽経営数値目標(2025年1月期)
・技術者数1,600人
◎2025年1月期業績予想の進捗
・業績予想(通期)に対して、第2四半期(中間期)実績の進捗率は、売上高51.1%、営業利益56.6%、経常利益56.6%、当期純利益57.0%
・第2四半期(中間期)実績は、稼働人員、技術者単価が計画を上回ったことにより、売上高、利益も計画を上回る。業績予想(通期)達成に向けて堅調に推移
▽「中期経営計画の業績目標」と「2025年1月期の業績予想」の差異
・技術者数:採用環境の激化により、中計未達の見込み
・売上高:技術者数の中計未達の見込みにより、中計未達の見込み
・営業利益率:技術者単価の上昇により中計を上回る見込み
・新卒技術者数(10月)・キャリア技術者数(既卒・第二新卒含む)の上積み、離職者の抑制等を結集し、技術者数の増加に努める
・技術者数の不足分を技術者単価の上昇で補う
・業績予想(通期)に対して、第2四半期(中間期)実績の進捗率は、売上高51.1%、営業利益56.6%、経常利益56.6%、当期純利益57.0%
・第2四半期(中間期)実績は、稼働人員、技術者単価が計画を上回ったことにより、売上高、利益も計画を上回る。業績予想(通期)達成に向けて堅調に推移
▽「中期経営計画の業績目標」と「2025年1月期の業績予想」の差異
・技術者数:採用環境の激化により、中計未達の見込み
・売上高:技術者数の中計未達の見込みにより、中計未達の見込み
・営業利益率:技術者単価の上昇により中計を上回る見込み
・新卒技術者数(10月)・キャリア技術者数(既卒・第二新卒含む)の上積み、離職者の抑制等を結集し、技術者数の増加に努める
・技術者数の不足分を技術者単価の上昇で補う
◎安定的かつ継続的な配当の実施
・今期の中間配当は、配当予想通り40円。期末配当は40円を予定し、年間配当金は80円を予定
・配当性向50%をベースとし、毎年、当期純利益を増額していくことにより、前年割れのない配当金額の決定をしていきたい
・今期の中間配当は、配当予想通り40円。期末配当は40円を予定し、年間配当金は80円を予定
・配当性向50%をベースとし、毎年、当期純利益を増額していくことにより、前年割れのない配当金額の決定をしていきたい
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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