ERIホールディングス(6083)の個人投資家向け会社説明会「ERIグループの事業のご紹介」

2024/04/03



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説明会開催日:2024年2月8日
代表取締役社長 馬野 俊彦氏

◎業績の推移
・市場の転換とM&Aを梃子に、次なる成長ステージへ
・3期連続で増収増益を目指す
▽配当政策と配当実績
・安定的な配当の継続による株主還元を重視
・配当性向の目安は30%
・年間配当金額の目線も60円に倍増

 

◎ERIグループについて
▽経営理念
・七つの理念を実践して、良質なすまい・建物を実現し、安全で美しい街づくりに貢献します。
▽ESGと共に歩む
・住宅・建築物の安全安心を使命として、社会の安全・安心を支えるサービス
・住宅・建築物の省エネ性能向上の指標として、脱炭素社会を支えるサービス
・コーポレートガバナンスの充実
▽グループの特徴
建築物等の第三者技術検査のトップ企業集団
1.業界唯一の上場企業グループ
2.業界で唯一、全国を網羅する多数の拠点を配備
3.業界最多の有資格者数
4.建築確認・住宅性能評価ともにトップシェア

 

◎主力事業について
▽確認検査事業
▽住宅性能評価事業
・住宅性能評価は住まいの安心を10分野のモノサシで評価
▽省エネに係る事業
・省エネ基準適合性判定
▽ソリューション事業
・既存建築物調査、土木インフラ・環境関連業務等デューデリジェンス業務

 

◎成長戦略について
▽中期経営計画の目標
・サステナビリティに係る社会的課題の解決施策と事業連携
・計画最終年度(2025年5月期)目標: 売上高 205億円(内、M&A効果20~30億円)
営業利益 25億円
営業利益率 12.1%
ROE 20~30%
配当 安定配当の継続(配当性向の目安30%)
▽中期経営計画の具体策
・中核事業強化・事業領域拡大の両輪で持続的な成長を目指す
・脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方に関するロードマップ
・販売・賃貸時の省エネルギー性能の表示ルール策定
・住宅を含む全ての建物に省エネ基準適合義務化へ
・4号特例の縮小により構造計算等の審査対象が拡大
・建築確認検査体制の拡充に向け資格制度改革
・近年のM&A実績 建設コンサルタント会社など5社を子会社化
・ERIグループのDX戦略 – 社会とのエンゲージメント・従業員とのエンゲージメント・中核事業の生産性向上・新規事業の拡大
・先端技術活用によるリモート検査などに取組み
・人的資本の拡充 – 女性活躍推進に向けて

 


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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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