ひらまつ(2764)の中間決算は、外食及び国内旅行需要の本格的な回復を背景に売上が前年同期に比べ大幅に伸長。中期経営計画初年度予算を超えて着地
2022/12/14
説明会開催日:2022年12月2日
代表取締役社長兼CEO 遠藤 久氏
取締役CFO 北島 英樹氏
代表取締役社長兼CEO 遠藤 久氏
取締役CFO 北島 英樹氏
◎業績概要
・売上は前年同期比45.5%増の45.2億円、営業損失は8.5億円減の4.9億円
・外食及び国内旅行需要の本格的な回復を背景に売上が前年同期に比べ大幅に伸長。中期経営計画初年度予算を超えて着地
・予実比較売上分析:全ての事業において予算に対して増収、特にレストラン事業のランチ、ディナー営業が好調に推移
・予実比較利益分析:
増益要因 – 増収による粗利増と価格見直し等による原価率低下
減益要因 – 増収による経費増、販管費増は採用コスト、人件費、光熱費など
・昨対比較売上分析:アフター/ウィズコロナに伴う需要回復により昨年に比べ大幅伸長、特にレストラン事業が好調に推移
・昨対比較利益分析:
増益要因 – 増収による粗利増と価格見直し等による原価率低下
減益要因 – 増収による経費増、販売費増は、婚礼獲得のための広告宣伝費など
・コロナ前(38期)比較売上分析:レストラン事業のランチ、ディナー及びホテル事業がコロナ前水準に回復、レストラン事業のブライダル及びパーティの回復に遅れ
・コロナ前(38期)比較利益分析:増益要因 – 増収による粗利増
減益要因 – 新店増加による経費増、販売費増は採用コスト、人件費など
・売上は前年同期比45.5%増の45.2億円、営業損失は8.5億円減の4.9億円
・外食及び国内旅行需要の本格的な回復を背景に売上が前年同期に比べ大幅に伸長。中期経営計画初年度予算を超えて着地
・予実比較売上分析:全ての事業において予算に対して増収、特にレストラン事業のランチ、ディナー営業が好調に推移
・予実比較利益分析:
増益要因 – 増収による粗利増と価格見直し等による原価率低下
減益要因 – 増収による経費増、販管費増は採用コスト、人件費、光熱費など
・昨対比較売上分析:アフター/ウィズコロナに伴う需要回復により昨年に比べ大幅伸長、特にレストラン事業が好調に推移
・昨対比較利益分析:
増益要因 – 増収による粗利増と価格見直し等による原価率低下
減益要因 – 増収による経費増、販売費増は、婚礼獲得のための広告宣伝費など
・コロナ前(38期)比較売上分析:レストラン事業のランチ、ディナー及びホテル事業がコロナ前水準に回復、レストラン事業のブライダル及びパーティの回復に遅れ
・コロナ前(38期)比較利益分析:増益要因 – 増収による粗利増
減益要因 – 新店増加による経費増、販売費増は採用コスト、人件費など
◎中期経営計画の振り返りと進捗
▽中期経営計画のゴール
・アフターコロナを見据えた攻めの成長戦略の実行により最終年度の営業利益10億円 (営業利益率 6.9%) を目指す
・早期財務健全化と、その先の更なる飛躍的な成長に向けた土台確立の3か年
▽中期経営計画 2023年3月期上期の進捗
・厳しい経営環境ではあったもののウィズ/アフターコロナを見据えた強いマーケットの消費ニーズと各種施策の実行により、売上・利益とも計画を上回る
▽事業別の戦略フォーカス
<新規事業>
①物販およびEC強化による新規商品および販売チャネルの拡大
②当社ノウハウを活用した研修・コンサルティング事業への展開
③空き時間帯および既存施設を有効活用できる事業の展開
<ホテル>
①体験価値の更なる向上と認知の拡大による稼働率とADRの向上
②オペレーションの効率化と生産性向上による収益性向上
③客室稼働の安定化や投資負担の少ない新たな事業モデルの検討
<ブライダル>
①お客様の “Top of mind”を確立することによる見学数の拡大
②試食レベルアップと営業 手法の改善による成約率の向上
③圧倒的な食体験とお客様によりそった提案による組単価の向上
<レストラン>
①既存店舗の改装や修繕による店舗環境の改善
②人材基盤の構築と店舗オペレーションの最適化による店舗運営レベル向上
③店舗での営業強化と販促施策による再来店率の向上
<全社>
①全社ブランディングおよびIR/PR強化による当社に対する期待感の醸成
②デジタルとアナログを融合させたあるべきCRMの構築によるグループ内送客の実現
③お客様の一生に寄り添うライフ・タイム・バリュー(LTV)事業の推進
▽業績目標
・中計最終年度(2025年3月期)に売上高144億円、営業利益10億円を達成する
・25年3月期の売上高は22年3月期比で全社:156.5%、レストラン事業:164.0%うちブライダル売上:163.1%、ホテル事業:137.1%を計画
▽投資計画
・当期の計画694百万円に対して、258百万円の投資を実行
・店舗投資 総額11.5億円 – 半導体不足の影響により厨房設備等の納品に遅れがみられるも計画的に投資を実行
・マーケ投資 総額4.9億円 – 商盛期となる下期に向け計画通り進捗
・人材投資 総額4.3億円 ー 採用コスト増の影響もあり想定を上回る
▽ロードマップ
・今期は黒字化できる土台づくりと新たな事業の種まきを行い、3年後の収益最大化を実現
▽ひらまつのビジョン
・この世界を、食の感動で繋がる大きなテーブルに
▽サステナビリティの取り組み
・料理人をはじめとする食のプロフェッショナルたちが全国の自治体や生産者と協働して、様々な地域コラボレーションを形成
▽MISSION
・食の可能性を広げ、心ゆさぶる「時」を提供する。
▽中期経営計画のゴール
・アフターコロナを見据えた攻めの成長戦略の実行により最終年度の営業利益10億円 (営業利益率 6.9%) を目指す
・早期財務健全化と、その先の更なる飛躍的な成長に向けた土台確立の3か年
▽中期経営計画 2023年3月期上期の進捗
・厳しい経営環境ではあったもののウィズ/アフターコロナを見据えた強いマーケットの消費ニーズと各種施策の実行により、売上・利益とも計画を上回る
▽事業別の戦略フォーカス
<新規事業>
①物販およびEC強化による新規商品および販売チャネルの拡大
②当社ノウハウを活用した研修・コンサルティング事業への展開
③空き時間帯および既存施設を有効活用できる事業の展開
<ホテル>
①体験価値の更なる向上と認知の拡大による稼働率とADRの向上
②オペレーションの効率化と生産性向上による収益性向上
③客室稼働の安定化や投資負担の少ない新たな事業モデルの検討
<ブライダル>
①お客様の “Top of mind”を確立することによる見学数の拡大
②試食レベルアップと営業 手法の改善による成約率の向上
③圧倒的な食体験とお客様によりそった提案による組単価の向上
<レストラン>
①既存店舗の改装や修繕による店舗環境の改善
②人材基盤の構築と店舗オペレーションの最適化による店舗運営レベル向上
③店舗での営業強化と販促施策による再来店率の向上
<全社>
①全社ブランディングおよびIR/PR強化による当社に対する期待感の醸成
②デジタルとアナログを融合させたあるべきCRMの構築によるグループ内送客の実現
③お客様の一生に寄り添うライフ・タイム・バリュー(LTV)事業の推進
▽業績目標
・中計最終年度(2025年3月期)に売上高144億円、営業利益10億円を達成する
・25年3月期の売上高は22年3月期比で全社:156.5%、レストラン事業:164.0%うちブライダル売上:163.1%、ホテル事業:137.1%を計画
▽投資計画
・当期の計画694百万円に対して、258百万円の投資を実行
・店舗投資 総額11.5億円 – 半導体不足の影響により厨房設備等の納品に遅れがみられるも計画的に投資を実行
・マーケ投資 総額4.9億円 – 商盛期となる下期に向け計画通り進捗
・人材投資 総額4.3億円 ー 採用コスト増の影響もあり想定を上回る
▽ロードマップ
・今期は黒字化できる土台づくりと新たな事業の種まきを行い、3年後の収益最大化を実現
▽ひらまつのビジョン
・この世界を、食の感動で繋がる大きなテーブルに
▽サステナビリティの取り組み
・料理人をはじめとする食のプロフェッショナルたちが全国の自治体や生産者と協働して、様々な地域コラボレーションを形成
▽MISSION
・食の可能性を広げ、心ゆさぶる「時」を提供する。
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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