フロンティア不動産投資法人(8964)の2021年12月期(第35期)決算は、2年ぶりとなる6回目の公募増資を実施。10期連続で10,000円超の分配金を継続

2022/02/25



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説明会開催日:2022年2月16日
代表取締役社長 小野 伸太郎氏

◎決算サマリー
・営業収益は114.0億円(前期比+6.0%)、営業利益は62.5億円(+8.9%)、当期純利益は59.3億円(+8.1%)
・1口当たり分配金は、10,972円(前期比+225円)

 

◎業績予想
<2022年6月期(第36期)>
・営業収益は114.9億円、営業利益は62.2億円、当期純利益は59.4億円を予想
・1口当たり分配金は、10,970円を予想
<2022年12月期(第37期)>
・営業収益は115.1億円、営業利益は62.7億円、当期純利益は59.7億円を予想
・1口当たり分配金は、10,990円を予想

 

◎運用ハイライト
<物件取得と資金調達>
・三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷(本体棟)(共有持分34%)(リージョナルSC)を追加取得。今回の追加取得により100%保有
・銀座5丁目グローブ(都心型商業施設)を取得
・竹下通りスクエア(都心型商業施設)を取得
・公募増資により148億円を調達
・総額55億円の長期借入金を平均借入期間8.69年、平均利率0.40%で新規借入れ
・フロンティア初のグリーンボンドを発行
<物件譲渡>
・イトーヨーカドー東大和店(GMS)を第36期から3期にわたり段階的に譲渡
<財務の状況>
・ESGに強い関心を持つ投資家層の拡大及び資金調達手段の多様化による強固な財務基盤の構築を目指し、グリーンファイナンス・フレームワークを策定
・10年債15億円、15年債10億円で総額25億円のグリーンボンドを発行
<サステナビリティ>
・サステナビリティに関する情報を一括し定期的に報告することを目的として、ESGレポートを発行(2021年10月)
・ブランチ博多パピヨンガーデンにおいて「CASBEE-建築(新築)Aランク」を取得(2021年12月)
・GRESBリアルエステイト評価において「4 Stars」、「Green Star」(7年連続)を、開示評価において「Aレベル」を取得
・資産運用会社がTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明(2022年1月)

 


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