日本リート投資法人(3296)の第16期決算は1口当たり分配金は前期対比+336円の増加、現在の情勢下においては巡航1口当たり分配金9,000円台を堅持、中長期的には持続的な成長を目指す
2020/10/27
説明会開催日:2020年8月17日
代表取締役社長 杉田 俊夫氏
代表取締役社長 杉田 俊夫氏
◎新型コロナウイルスによる影響
・新型コロナウイルスの感染拡大が、向こう2期の1口当たり予想分配金に与える影響は、第17期▲197円(▲2.12%)第18期▲401円(▲4.26%)を想定
・「既に合意した一時的な賃料の減額」及び「解約による影響」に加え、今後の不透明性を考慮し「更新率やダウンタイム等を保守的に想定した影響」(第18期においては▲240円(▲2.55%)(上記影響額に含む))を計上
▽対応の方針
・個々のテナントの状況を確認し、リテナントの難易度やレントギャップ等も考慮したキャッシュフロー上のプロス/コンスを検証の上対応を決定
・新型コロナウイルスの感染拡大が、向こう2期の1口当たり予想分配金に与える影響は、第17期▲197円(▲2.12%)第18期▲401円(▲4.26%)を想定
・「既に合意した一時的な賃料の減額」及び「解約による影響」に加え、今後の不透明性を考慮し「更新率やダウンタイム等を保守的に想定した影響」(第18期においては▲240円(▲2.55%)(上記影響額に含む))を計上
▽対応の方針
・個々のテナントの状況を確認し、リテナントの難易度やレントギャップ等も考慮したキャッシュフロー上のプロス/コンスを検証の上対応を決定
◎決算ハイライトと業績予想・運用状況の見通し
・営業収益は8,658百万円(予想対比-22百万円)、営業利益は4,774百万円(予想対比+91百万円)
・巡航1口当たり分配金の当初目標(9,000円)を早期達成、1口当たり分配金は前期対比+336円の増加
・現在の情勢下においては巡航1口当たり分配金9,000円台を堅持、中長期的には持続的な成長を目指す
・第17期の業績は、営業収益は8,803百万円、営業利益は4,718百万円を予想
・第17期の1口当たり分配金は、9,106円を予想
・第18期の業績は、営業収益は8,636百万円、営業利益は4,668百万円を予想
・第18期の1口当たり分配金は、9,007円を予想
・営業収益は8,658百万円(予想対比-22百万円)、営業利益は4,774百万円(予想対比+91百万円)
・巡航1口当たり分配金の当初目標(9,000円)を早期達成、1口当たり分配金は前期対比+336円の増加
・現在の情勢下においては巡航1口当たり分配金9,000円台を堅持、中長期的には持続的な成長を目指す
・第17期の業績は、営業収益は8,803百万円、営業利益は4,718百万円を予想
・第17期の1口当たり分配金は、9,106円を予想
・第18期の業績は、営業収益は8,636百万円、営業利益は4,668百万円を予想
・第18期の1口当たり分配金は、9,007円を予想
◎第16期(2020年6月期)の運用状況と今後の成長戦略
▽外部成長戦略
・ポートフォリオの質を向上させる各種施策を実行しながら、投資規律を堅持したパイプラインの積み上げを継続(現状の最適化と持続的な成長への布石)
①資産入替えによるポートフォリオ競争力の向上と更なる内部成長余力の追究
②規律を遵守したパイプラインの拡充(内部成長余力と安定性を重視)
▽内部成長戦略
・テナント入替え時の「レントギャップ埋め戻しによる賃料増額」を主軸とした内部成長(ポートフォリオの内部成長ポテンシャルの継続的な具現化)
①継続的な内部成長の実現
②戦略的なリーシング活動による高稼働の維持
③テナントの快適性や環境への配慮の促進
▽資産規模の推移
・資産の入替えを優先するポートフォリオ・リファイニング戦略の遂行
・規律を堅持した外部成長を積み重ね、中期的に資産規模3,000億円を目指す
▽稼働率とフリーレント期間の推移
・契約稼働率、賃料稼働率共に高稼働を維持
▽テナント入退去状況 及びテナント入替え時の賃料増減の推移
・テナント入替え時の賃料増減率は引き続き上昇
▽賃料増額改定の実績 及び月額賃料増減額の推移(オフィス)
・契約更新時の賃料改定においても賃料の増加傾向は継続
▽賃料増減率とレントギャップの推移(オフィス)
・マーケット賃料の調整と契約賃料の増額によりレントギャップは約2.5%縮小
▽エンジニアリング・マネジメント
・内部成長のサブドライバーであるエンジニアリング・マネジメントは計画的に実施
▽財務運営
・財務基盤の更なる強化
・格付けの継続的な向上を目指す
▽外部成長戦略
・ポートフォリオの質を向上させる各種施策を実行しながら、投資規律を堅持したパイプラインの積み上げを継続(現状の最適化と持続的な成長への布石)
①資産入替えによるポートフォリオ競争力の向上と更なる内部成長余力の追究
②規律を遵守したパイプラインの拡充(内部成長余力と安定性を重視)
▽内部成長戦略
・テナント入替え時の「レントギャップ埋め戻しによる賃料増額」を主軸とした内部成長(ポートフォリオの内部成長ポテンシャルの継続的な具現化)
①継続的な内部成長の実現
②戦略的なリーシング活動による高稼働の維持
③テナントの快適性や環境への配慮の促進
▽資産規模の推移
・資産の入替えを優先するポートフォリオ・リファイニング戦略の遂行
・規律を堅持した外部成長を積み重ね、中期的に資産規模3,000億円を目指す
▽稼働率とフリーレント期間の推移
・契約稼働率、賃料稼働率共に高稼働を維持
▽テナント入退去状況 及びテナント入替え時の賃料増減の推移
・テナント入替え時の賃料増減率は引き続き上昇
▽賃料増額改定の実績 及び月額賃料増減額の推移(オフィス)
・契約更新時の賃料改定においても賃料の増加傾向は継続
▽賃料増減率とレントギャップの推移(オフィス)
・マーケット賃料の調整と契約賃料の増額によりレントギャップは約2.5%縮小
▽エンジニアリング・マネジメント
・内部成長のサブドライバーであるエンジニアリング・マネジメントは計画的に実施
▽財務運営
・財務基盤の更なる強化
・格付けの継続的な向上を目指す
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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