アイフィスジャパン(7833)の中間決算は、1Qは計画比で堅調に推移も、2Qは新型コロナの影響などもあり減速。体制強化、働き方改革対応、テレワーク対応などで販管コスト増に

2020/10/07



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説明会開催日:2020年8月19日
取締役 大澤 弘毅氏

◎決算概要
・売上は27.9億円(前年同期比-3.4%)、経常利益は3.4億円(-26.0%)
・1Qは計画比で堅調に推移も、2Qは新型コロナの影響などもあり減速
・体制強化、働き方改革対応、テレワーク対応などで販管コスト増
・キャッシュ・フローの増減はM&A成約に至る案件なく、支出増加の主要因は増配によるもの

 

◎事業セグメント別業績概況
▽投資情報事業
・売上は前年同期比+0.4%の6.9億円
▽ファンドディスクロージャー事業
・売上は前年同期比-11.4%の7.1億円
▽ドキュメントソリューション事業
・売上は前年同期比+0.1%の9.8億円
▽ITソリューション事業
・売上は前年同期比-2.6%の3.9億円

 

◎事業展開について
・マネックス証券口座会員向けサービス『マネックス銘柄スカウター米国株&中国株』開始
・確定拠出年金向けロボットアドバイザーアプリ提供開始

 

◎2020年度業績予想
・売上60億円(前期比7.8%増)、営業利益9億円(4.5%増)、経常利益9億円(4.1%増)の予想を据え置き
・1株配当金は19円の予想を据え置き

 


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