心をつかむ企業価値の創造経営
第四回「相模ゴム工業株式会社(東証二部_5194)」

2019/09/27

ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社

「001」の比率UPと新工場の正常稼働を前提にすればバリューギャップは295億円と推計

心をつかむ3要素で注目される相模ゴム工業株式会社
ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社(以下「JPR」)では、心をつかむ企業価値の創造経営の3要素として「①挑戦者としての社会貢献による成長、Growthのワクワク感」「②全てのステークホルダーの絆による収益性と資産効率性の向上:Connectionのワクワク感」「③信頼・安心の向上:Confidenceのワクワク感」が重要と考え、頭文字をとってGCC経営®という概念で整理しています。この三つを実践している上場企業の経営者様とのインタビュー等を通じた分析内容をシリーズ化してまとめています。第四回では、超薄型コンドームを生産するコンドーム大手の相模ゴム工業株式会社(以下、「相模ゴム」)について、投資家とJPRアナリストとの対話形式を通して企業価値の源泉を探っていきます。まずは、結論として企業価値推計の結果をご説明いたします。「001②」の比率UPと新工場の正常稼働化とその後の規模拡大の余地を勘案しバリューギャップは295億円超と推計。

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