投資の科学 (ニッセイ基礎研究所)

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株式投資においては、市場を正しく理解し、市場と冷静に向き合うことが重要です。 それには科学的かつ客観的な分析が欠かせません。 投資家の立場から「実りある資産運用」に役立つ情報を提供します。
2016/02/16

<要約> リキャップCBの利用が増えている。いずれも自己資本利益率(ROE)を改善することが主な目的だが、実施した企業の株価を見る限り、市場が評価しないケースが増えた。以前は借金を … [ 記事全文 ]

2015/12/18

12月18日の12時30分過ぎ、日銀は金融緩和策のひとつとして実施しているETF(上場投資信託)の買入枠を現在の年間3兆円から3,000億円増やして3兆3,000億円に拡大すること … [ 記事全文 ]

2015/12/08

<要約> レバレッジ型ETF(上場投資信託)の人気が高まっている。個別銘柄を選ぶ手間が省けるうえ日経平均などより大きく値上がりするチャンスもあって、リスクを好む個人投資家を中心に急 … [ 記事全文 ]

2015/10/23

<要約> 例年、中間決算を発表する時点で多くの企業が業績予想を上方修正するが、それが株価に織り込まれるスピードは銘柄によって異なる。発表直後から継続的に値上がりする銘柄は早めの投資 … [ 記事全文 ]

2015/10/16

<要約> 株式市場の不安定な状態が続いている。背景には中国はじめ世界経済の減速懸念やアメリカの利上げ時期が依然として不透明なことがあろう。一部にはリーマンショックの再来を心配する声 … [ 記事全文 ]

2015/08/21

<要約> 世界中の株価が急落した。しかし、世界経済が根本的に変わったわけではなく、市場心理の悪化が主な要因と考えられる。日本企業の業績に大きく影響する為替レートを客観的にみれば今期 … [ 記事全文 ]

2015/08/10

<要約> 業績予想の上方修正や期末実績の上振れは今や“恒例行事”だが、15 年度は大きなサプライズを期待するのは禁物だ。その理由として期初予想が例年よりも高かったことが挙げられる。 … [ 記事全文 ]

2015/07/01

突然の国民投票や債務返済の不履行などギリシャ問題は混迷を深める。それにもかかわらず株価の下落は限定的だ。そもそもギリシャ問題は日本経済への影響が大きくないことに加えて、“落とし所” … [ 記事全文 ]

2015/06/18

日経平均株価が終値で2万円を割った。懸案のギリシャ問題に進展が見られないうえ、頼みの米国景気が思ったほど順調に回復していないことが確認されたためだ。ただ、日本企業を取り巻く状況は何 … [ 記事全文 ]

2015/04/17

1――はじめに 近年、自己資本利益率(ROE)に対する注目度が高まっている。きっかけとなったのは、昨年3月、130 兆円以上を保有する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、 … [ 記事全文 ]

2015/02/20

日経平均株価が終値で1万8000円台を回復した。野田前首相の衆議院解散発言から2年あまり、株価を2倍以上に引き上げた最大の要因はアベノミクスと日銀の金融緩和と言ってよいだろう。これ … [ 記事全文 ]

2015/01/22

2015年3月期・第3四半期の決算発表が始まった。昨年4月の消費税率引き上げ、円安進行、原油価格の急落など上場企業を取り巻く経営環境が大きく変化する中、業績上方修正の『常連銘柄』に … [ 記事全文 ]

2015/01/06

年初の株式市場は昨年に続けて軟調なスタートとなったが、好調な企業業績に支えられて年末時点では2万円台を回復するのが妥当とみる。目先は16,700円が下値メド。   ■昨年 … [ 記事全文 ]

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会社名:株式会社ニッセイ基礎研究所
(NLI Research Institute)
執筆者:井出 真吾
株式会社ニッセイ基礎研究所
【ご挨拶/プロフィール】
東京工業大学卒業。日本生命保険、ニッセイ基礎研究所(チーフ株式ストラテジスト) 株式の計量分析を専門とし、投資家の立場での分析に強み。